2021年12月13日
メトロの鉄分補給#22in知立
みなさんこんにちは!出だしの文章がなかなか決まらないメトロです。書ける時はすんなり出てくるんだけどな〜。とかいう記事を1ヶ月放置していました。メトロです。(以下言い訳)こうよう祭後に超大規模生活ダイヤ改正!からのtwitterデビューやyoutubeデビューで気づいたら中間試験で英語文法作文終了のお知らせが出ていました。笑えねえ…。
さて、今更夏休みの話題です。今回はここ!

ただいま要塞化高架化工事中の知立駅です。ちなみに名鉄の社歌『しなやかな風』が時々流れているそうです。録音しに行きたいですね。
さて、電車を待っていたら見つけてしまいました。

なんか階段らしきものがあるんですけど…。
場所は碧南行きホームの乗り換え通路の下辺りです。

ちょうど乗り換え通路の塞がれている部分ですね。
こういうもの見つけると隠しダンジョンみたいでワクワクするのは僕だけでしょうかね?
さて、この謎の階段らしきものは一体なんなのか…?なんとすぐ近くに答えが貼ってありました。

要塞化高架化工事の手順の張り紙です。
現在工事ははstep3まで進んでいるようですね。
そして、step4の碧南行きホームの上の部分を見てみると、一足先に高架化される名古屋本線と三河線の連絡階段が設けられるようです。
で、その階段の位置は…?
三河線碧南行きホームの上…。
そう、現在塞がれているスペースです。
あのスペースは将来の連絡階段となるスペースのようです。ホームから見た感じでは、もう連絡通路も完成しているようで、高架側が完成すればすぐにでも使えそうです。

ただ、階段が若干狭く感じるのは気のせいでしょうか…?駅員さんの人流整理に期待ですね。
で、3階に連絡通路ができるということは…。

以前から気になっていたエレベーターの謎のボタンも解決ですね。連絡通路が使われ始めたらボタンが交換されるのでしょうか?初めから3階のボタンにして「この階には止まりません」的な案内を貼ればいいと思いますが…。
知立駅の張り紙を見ていると、ああ、ここに通路があったのか…。へえ、これからこんな感じに通路が変わるのか…。といった発見があります。今後も目が離せませんね!(なお、工事が5年遅れるそうです。卒業までに完成しなさそう。)
(記事テーマ)(進捗状況)<2021年12月13日>
メトロの鉄分補給#23 メトロの鉄分補給in九州② 50%
名鉄車両学 6000系 60%
鉄道車両学#01 30%
半角全角混ぜると位置を合わせにくいですね…。本日もメトロの鉄分補給にご乗車くださいましてありがとうございました!
タイトル仮のままあげてた…。気をつけよ。
さて、今更夏休みの話題です。今回はここ!

ただいま
さて、電車を待っていたら見つけてしまいました。

なんか階段らしきものがあるんですけど…。
場所は碧南行きホームの乗り換え通路の下辺りです。

ちょうど乗り換え通路の塞がれている部分ですね。
こういうもの見つけると隠しダンジョンみたいでワクワクするのは僕だけでしょうかね?
さて、この謎の階段らしきものは一体なんなのか…?なんとすぐ近くに答えが貼ってありました。

現在工事ははstep3まで進んでいるようですね。
そして、step4の碧南行きホームの上の部分を見てみると、一足先に高架化される名古屋本線と三河線の連絡階段が設けられるようです。
で、その階段の位置は…?
三河線碧南行きホームの上…。
そう、現在塞がれているスペースです。
あのスペースは将来の連絡階段となるスペースのようです。ホームから見た感じでは、もう連絡通路も完成しているようで、高架側が完成すればすぐにでも使えそうです。

ただ、階段が若干狭く感じるのは気のせいでしょうか…?駅員さんの人流整理に期待ですね。
で、3階に連絡通路ができるということは…。

以前から気になっていたエレベーターの謎のボタンも解決ですね。連絡通路が使われ始めたらボタンが交換されるのでしょうか?初めから3階のボタンにして「この階には止まりません」的な案内を貼ればいいと思いますが…。
知立駅の張り紙を見ていると、ああ、ここに通路があったのか…。へえ、これからこんな感じに通路が変わるのか…。といった発見があります。今後も目が離せませんね!(なお、工事が5年遅れるそうです。卒業までに完成しなさそう。)
(記事テーマ)(進捗状況)<2021年12月13日>
メトロの鉄分補給#23 メトロの鉄分補給in九州② 50%
名鉄車両学 6000系 60%
鉄道車両学#01 30%
半角全角混ぜると位置を合わせにくいですね…。本日もメトロの鉄分補給にご乗車くださいましてありがとうございました!
タイトル仮のままあげてた…。気をつけよ。
2021年11月29日
Let's go Budapest !!①(旅行に行きたい皆さんへ)
こんにちはこんばんはおはようございます
(注 今回はブダペストに行ったこと以外にも言いたいことが多すぎて ハンガリーの公共交通機関の説明の会みたいになっています
また 話もめちゃくちゃ長くなってしまいました...
その分 詳しく説明してるので 気軽にではないですが じっくり楽しんでいただければと思います
後半なんて バスの説明になっちゃってるし...
でもそれぐらい いろいろなことに感動したからしっかり読んでくれると嬉しいな)
ゲームをやってたら過熱による強制停止で一時休息せざるをを得なくなってしまった
どうもバン兄ちゃんです
ゲームって言ってもですね 日本にはあまり広まらなかった
Xbox 360ですよ...
こちらではXboxやプレイステーションはそれなりに知れ渡ったゲームなのですが
ニンテンドースイッチは ほぼというか私が知る限りありません
SONYもNintendoも日本の会社なのにどうしてこんなに差があるんでしょうね
日本の会社ではないMicrosoftが手掛けたXboxが日本で広まらなかったのはなんとなく納得できるんですけど...
と 最初から鉄道とは関係ない話で始まってしまいましたが
今回は ついに首都 ブダペストに行ってきたときのお話です
今回のシリーズは しっかりと観光情報や鉄道ではない写真も組み込んでいきますので
タイトルに 旅行に行きたい皆さンへという文言を追加してみました
(初回はほとんどが 電車とバスのインフォメーションですけど...)
また 今回は少なくとも一回に収まる気はしないので
ナンバリングも付けてあります。
何回にもわたると後になるにつれて投稿頻度がどんどん開いていくからなぁ とか言わない
さらに言えば 今回はハンガリーの交通事情についての紹介もしまくっています...
まぁ初回なのでちょこっと移動して終っちゃう感じですが許してね
では とある一日のお話が始まります...
この日はエンジェル(留学生活で困ったことがあったら ホストファミリーとは別の なんでも相談に乗ってもらえる 現地のボランティアサポーターさんです)の人二人とホストマザー,ブラザー そして自分の5人で一日を過ごすことになっていました。
午前中 10時ぐらいですかね
最寄り駅(正確に言えば 本線の最寄り)に二人をお迎えに行って
家で近況やいろんな話をしました
そしてランチタイム 全員でマザーの手料理を楽しんだら いよいよ出発です。
本線の最寄り駅 でも紹介したDorog駅にやってきました

ハンガリーの鉄道(ブダペスト内のトラム,地下鉄を除く)はきっぷの検察はすべて車内で行うので改札口が存在せず
左のほうに見えていますが道路から線路まで段差なくフラットにつながっています。
駅舎もしっかりあって 列車案内はこんな感じです

この駅には Esztergom(エステルゴムと読みます)行きと
Budapest-Nyugati(ブダペスト-ニュガティと読みNyugatiは西駅)行きしか来ません
(種別はいくつかあります)
それではいよいよ乗車していきます
乗る電車はこちら


種別Z Budapest-Nyugati行き 415系119編成 Dorog駅にて(背中が写ってるのはホストブラザーです)
(種別Zっていうのは 指定席券なしで乗れる最上位速達種別で
(注 今回はブダペストに行ったこと以外にも言いたいことが多すぎて ハンガリーの公共交通機関の説明の会みたいになっています
また 話もめちゃくちゃ長くなってしまいました...
その分 詳しく説明してるので 気軽にではないですが じっくり楽しんでいただければと思います
後半なんて バスの説明になっちゃってるし...
でもそれぐらい いろいろなことに感動したからしっかり読んでくれると嬉しいな)
ゲームをやってたら過熱による強制停止で一時休息せざるをを得なくなってしまった
どうもバン兄ちゃんです
ゲームって言ってもですね 日本にはあまり広まらなかった
Xbox 360ですよ...
こちらではXboxやプレイステーションはそれなりに知れ渡ったゲームなのですが
ニンテンドースイッチは ほぼというか私が知る限りありません
SONYもNintendoも日本の会社なのにどうしてこんなに差があるんでしょうね
日本の会社ではないMicrosoftが手掛けたXboxが日本で広まらなかったのはなんとなく納得できるんですけど...
と 最初から鉄道とは関係ない話で始まってしまいましたが
今回は ついに首都 ブダペストに行ってきたときのお話です
今回のシリーズは しっかりと観光情報や鉄道ではない写真も組み込んでいきますので
タイトルに 旅行に行きたい皆さンへという文言を追加してみました
(初回はほとんどが 電車とバスのインフォメーションですけど...)
また 今回は少なくとも一回に収まる気はしないので
ナンバリングも付けてあります。
さらに言えば 今回はハンガリーの交通事情についての紹介もしまくっています...
まぁ初回なのでちょこっと移動して終っちゃう感じですが許してね
では とある一日のお話が始まります...
この日はエンジェル(留学生活で困ったことがあったら ホストファミリーとは別の なんでも相談に乗ってもらえる 現地のボランティアサポーターさんです)の人二人とホストマザー,ブラザー そして自分の5人で一日を過ごすことになっていました。
午前中 10時ぐらいですかね
最寄り駅(正確に言えば 本線の最寄り)に二人をお迎えに行って
家で近況やいろんな話をしました
そしてランチタイム 全員でマザーの手料理を楽しんだら いよいよ出発です。
本線の最寄り駅 でも紹介したDorog駅にやってきました

ハンガリーの鉄道(ブダペスト内のトラム,地下鉄を除く)はきっぷの検察はすべて車内で行うので改札口が存在せず
左のほうに見えていますが道路から線路まで段差なくフラットにつながっています。
駅舎もしっかりあって 列車案内はこんな感じです

この駅には Esztergom(エステルゴムと読みます)行きと
Budapest-Nyugati(ブダペスト-ニュガティと読みNyugatiは西駅)行きしか来ません
(種別はいくつかあります)
それではいよいよ乗車していきます
乗る電車はこちら


種別Z Budapest-Nyugati行き 415系119編成 Dorog駅にて(背中が写ってるのはホストブラザーです)
(種別Zっていうのは 指定席券なしで乗れる最上位速達種別で
名鉄の快速特急...と言いたいところですが特急という名前で料金不要なのは名鉄のお話ですし
日本のJRでもハンガリーでも特急に追加料金がかかるのはいっしょなので
特別快速というのが正解でしょうかね。(快速はまた別で 種別Gといいます))
日本のJRでもハンガリーでも特急に追加料金がかかるのはいっしょなので
特別快速というのが正解でしょうかね。(快速はまた別で 種別Gといいます))
(72番というのは種別のようにふるまっていますが、この路線の番号です。
厳密にいえば列車が走る運行区間一つ一つにつけられた番号のことです。なので 方向が一緒で 走る路線も一緒だったとしても
途中駅が終点など運行区間が違えば番号も異なります
なので72番はEsztergomとBudapest-nyugatiを結ぶ列車のことになります)
ちなみに ハンガリーの鉄道の切符はこんな感じ

バーコード式なんです
なので 車内検察では専門の端末を持った方がまわってきてこのバーコードを読み取ってもらいます。
それだけです
長く乗っている場合は 複数回係の方が来ることもありますが そのたびに見せて読み取ってもらえばいいだけです
なお バーコードなのでスマートフォン上でオンラインで購入しておくこともできます
券面に価格が書かれていますがハンガリーって 公共交通機関がとにかく安いんですよ
普通に乗っても安いのですが 年齢などによる割引が充実しまくってるんですよ...
行きの割引は下で紹介してますが 帰りはまた更に違う割引がかかるのでまた別で説明しますね。
上のきっぷだとHUF 625(通貨単位は フォリントといいHUFはハンガリーフォリントとなります)となっています。
現在だと一か月平均で1円が2.8フォリント(以下Ft)ぐらいです
そして 料金は券面の通り625Ftです 何円になるか計算してみてください
223.2...円 となりますね...
これって 日本の初乗り運賃のちょこっと高いぐらいじゃないですか
ですけど この種別Zに乗っても 終点まで一時間弱かかります
初乗り運賃+αの値段で一時間も電車に乗れることなんで日本ではありませんよね...
(大まわり乗車などの特例を除く)
きっぷに書いてあることを翻訳して要約すると
上から
と書かれています
一応乗る列車を指定してきっぷを購入しますが 万が一乗り遅れても次の列車に乗れるように
有効期間が四時間になっています
めちゃくちゃ安いですよね...
公共交通機関が安いといったので 当然バスも安いんですよ...
鉄道の話からずれてしまいますが 初回はハンガリーの公共交通について知るということでバスのお話を
(ここからはバスの話しかしないので 興味のない方はパスしてください(バスだけに)
でも 詳しく書いたので ちょこっとでも気になる方は 覗いてくださるとうれしいです)
日本ほど本数はないものの 行き先が様々あって 短距離だったら行き先が違っても 方向が一緒ならそのバスで行けることも多いので
かなりの本数になります
(自分もバス通学してますがバス停に早く着いたときに知らない行き先が来て基本的に大丈夫だとは思うんですけど
それでもこれで帰れるのか不安なので乗らないようにしています笑)
バスは 乗車キロに応じた均一運賃になっていて
10km~50kmまで5km刻みで(10km,15km,20km,25km...)
50km~100kmまで10km刻みで(50km,60km,70km,80km...)
100km~300kmまで20km刻みで(100km,120km,140km,160km...)
300km~450kmまで50km刻みで(300km,350km,400km,450km...)
とかなり細かく区分されています。
っていうか400km以上走るバスって何なんだ...
いつも学校へは9.3kmなので10km以内チケットなのですが
それでも15分ぐらいは乗車してますからね笑
バスは 割引がとんでもないことになっています
普通に乗ると
10kmチケットで238Ft(約85円) もう安いですね...
50kmチケットだと884Ft(約315円)
450kmチケットで5643FT(約2015円)
となっています
一律料金の名古屋の市バスと比べると長距離は若干市バスのほうが安いですが
距離制の名鉄バスなんかと比べると 破格の安さですよね...笑
問題はここからです
我々 学生は どこに行くにも...
90%割引で乗れてしまうんです!!
なので学校までチケット買おうと思ったら 24Ft...(苦笑)
日本円にして 8.5円になります。
わっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ...
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
というまぁ 衝撃の価格になるんですよ
私は定期券なのでひと月960Ft。
30日で割ったら32Ftとなって割高に感じるかもしれませんが
違いますよ?
往復しますし 定期券なんで区間内乗り放題です
と考えると32Ftを往復と考えさらに半分にして16Ft。
もう何も言うまでもありませんね。
日本円で一乗車5.7円です
ドン・キホーテもびっくりの驚安ですが 学校行く以外の用途でも乗っているので
実際はもっと安くなりますよね。
まさに驚安の殿堂...(知らんけど笑)
この価格だと設備も心配ですが
車両の新旧ありますが半分ぐらいがまだきれいな数年前式の新車
一番新しい車両だと
日本の観光バスと一緒でオールクロスシートの車内に
窓側座席上部にエアコン そこに降車ボタンも組み込まれていて
前の座席面に USB充電ポートまでついているという豪華さです
しかしオールクロスシートなので全く詰込みが聞かず立ちになるとほんとにきついです
カバンが当たらないように等気を遣うし
窓側に座ってて通路側に座られると降りるのも一苦労するし といった感じです
かなり快適な車内ですが もうちょっと詰め込めるようにロングシートも欲しいところですよね
もちろんすべてオールクロスシートなわけではないですし いろいろな車両が来ます
一番古い車両に至っては
降車ボタンがドア上一か所しかなかったり ギロチンドアだったりと
あまり当たりたくはないんですよね
あとは 学校に行くための路線に 連接バスも走っており
東海地方では 岐阜バスの清流ライナーしかなく、
私は清流ライナーにも乗ったことがないので すごくびっくりしました
その連接バスがたまたま停車していたので撮影

黄色のバスは 連接でないバスも含めて新しいバスなので来たらうれしく感じますね
あ 運転は期待できません 路面が悪いうえ
バス停到着時には すげぇ急ブレーキされます笑
とりあえず 言いたいことは言い切りました
なので一回目は終了!!
冒頭に書いたとはいえ 内容長すぎますし
そんでもって 本題は全く進んでいなくて それた話題の話ばっかり
まだ ブダペストに到着してません!!
ごめんなさい!
次の投稿からは必ずや ブダペストの観光をいたしますので...
次回 できるだけすぐに書きますのでお待ちください
ではまた次回でお会いしましょう
バイバイ(@^^)/~~~
バン兄ちゃんの雑談および本文の注釈
雑談として 本線の最寄りと書いた意味をちょろっとだけ
この雑談を書く気力はあるんだね笑
本線の最寄りって表現したところに追加で説明
家の近くまで 線路は走ってきてるんですけど
一日一往復しかない小さなローカル線なんですね
もちろん非電化で 日本で例えるなら
北名古屋市に住んでいて 最寄りは城北線小田井駅だけどよく使うのは名鉄犬山線,地下鉄鶴舞線上小田井駅だし
みたいな感じです 正確な最寄り駅は小田井駅だけどももっと利便性が良くてよく使う駅があるからそっちは本線の最寄りだ
という表現をした感じです
もっとも こちらでは 最寄り駅から本線最寄り駅(Dorog)駅までは数駅ですけど
小田井駅から上小田井駅へは鉄道を使ってなんか行く人はいないぐらい
といった大きな違いがありますけど
尾西線五ノ三駅付近に住む方が 佐屋駅を本線最寄りと表現する
というたとえほうがわかりやすいかな?
ではまた次回で会いましょう バイバイ

バーコード式なんです
なので 車内検察では専門の端末を持った方がまわってきてこのバーコードを読み取ってもらいます。
それだけです
長く乗っている場合は 複数回係の方が来ることもありますが そのたびに見せて読み取ってもらえばいいだけです
なお バーコードなのでスマートフォン上でオンラインで購入しておくこともできます
券面に価格が書かれていますがハンガリーって 公共交通機関がとにかく安いんですよ
普通に乗っても安いのですが 年齢などによる割引が充実しまくってるんですよ...
行きの割引は下で紹介してますが 帰りはまた更に違う割引がかかるのでまた別で説明しますね。
上のきっぷだとHUF 625(通貨単位は フォリントといいHUFはハンガリーフォリントとなります)となっています。
現在だと一か月平均で1円が2.8フォリント(以下Ft)ぐらいです
そして 料金は券面の通り625Ftです 何円になるか計算してみてください
223.2...円 となりますね...
これって 日本の初乗り運賃のちょこっと高いぐらいじゃないですか
ですけど この種別Zに乗っても 終点まで一時間弱かかります
初乗り運賃+αの値段で一時間も電車に乗れることなんで日本ではありませんよね...
(大まわり乗車などの特例を除く)
きっぷに書いてあることを翻訳して要約すると
上から
Menetjegy(チケット)
DorogからBudapest-Nyugatiまで
33%割引(家族割引)
2021 9/26 14:44~2021 9/26 18:43まで有効
値段625Ft
そして きっぷとなるバーコード
この区間を車で行くことに比べて6.03kgの二酸化炭素が抑えられます
DorogからBudapest-Nyugatiまで
33%割引(家族割引)
2021 9/26 14:44~2021 9/26 18:43まで有効
値段625Ft
そして きっぷとなるバーコード
この区間を車で行くことに比べて6.03kgの二酸化炭素が抑えられます
と書かれています
一応乗る列車を指定してきっぷを購入しますが 万が一乗り遅れても次の列車に乗れるように
有効期間が四時間になっています
めちゃくちゃ安いですよね...
公共交通機関が安いといったので 当然バスも安いんですよ...
鉄道の話からずれてしまいますが 初回はハンガリーの公共交通について知るということでバスのお話を
(ここからはバスの話しかしないので 興味のない方はパスしてください(バスだけに)
でも 詳しく書いたので ちょこっとでも気になる方は 覗いてくださるとうれしいです)
日本ほど本数はないものの 行き先が様々あって 短距離だったら行き先が違っても 方向が一緒ならそのバスで行けることも多いので
かなりの本数になります
(自分もバス通学してますがバス停に早く着いたときに知らない行き先が来て基本的に大丈夫だとは思うんですけど
それでもこれで帰れるのか不安なので乗らないようにしています笑)
バスは 乗車キロに応じた均一運賃になっていて
10km~50kmまで5km刻みで(10km,15km,20km,25km...)
50km~100kmまで10km刻みで(50km,60km,70km,80km...)
100km~300kmまで20km刻みで(100km,120km,140km,160km...)
300km~450kmまで50km刻みで(300km,350km,400km,450km...)
とかなり細かく区分されています。
っていうか400km以上走るバスって何なんだ...
いつも学校へは9.3kmなので10km以内チケットなのですが
それでも15分ぐらいは乗車してますからね笑
バスは 割引がとんでもないことになっています
普通に乗ると
10kmチケットで238Ft(約85円) もう安いですね...
50kmチケットだと884Ft(約315円)
450kmチケットで5643FT(約2015円)
となっています
一律料金の名古屋の市バスと比べると長距離は若干市バスのほうが安いですが
距離制の名鉄バスなんかと比べると 破格の安さですよね...笑
問題はここからです
我々 学生は どこに行くにも...
90%割引で乗れてしまうんです!!
なので学校までチケット買おうと思ったら 24Ft...(苦笑)
日本円にして 8.5円になります。
わっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ...
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
というまぁ 衝撃の価格になるんですよ
私は定期券なのでひと月960Ft。
30日で割ったら32Ftとなって割高に感じるかもしれませんが
違いますよ?
往復しますし 定期券なんで区間内乗り放題です
と考えると32Ftを往復と考えさらに半分にして16Ft。
もう何も言うまでもありませんね。
日本円で一乗車5.7円です
ドン・キホーテもびっくりの驚安ですが 学校行く以外の用途でも乗っているので
実際はもっと安くなりますよね。
まさに驚安の殿堂...(知らんけど笑)
この価格だと設備も心配ですが
車両の新旧ありますが半分ぐらいがまだきれいな数年前式の新車
一番新しい車両だと
日本の観光バスと一緒でオールクロスシートの車内に
窓側座席上部にエアコン そこに降車ボタンも組み込まれていて
前の座席面に USB充電ポートまでついているという豪華さです
しかしオールクロスシートなので全く詰込みが聞かず立ちになるとほんとにきついです
カバンが当たらないように等気を遣うし
窓側に座ってて通路側に座られると降りるのも一苦労するし といった感じです
かなり快適な車内ですが もうちょっと詰め込めるようにロングシートも欲しいところですよね
もちろんすべてオールクロスシートなわけではないですし いろいろな車両が来ます
一番古い車両に至っては
降車ボタンがドア上一か所しかなかったり ギロチンドアだったりと
あまり当たりたくはないんですよね
あとは 学校に行くための路線に 連接バスも走っており
東海地方では 岐阜バスの清流ライナーしかなく、
私は清流ライナーにも乗ったことがないので すごくびっくりしました
その連接バスがたまたま停車していたので撮影

黄色のバスは 連接でないバスも含めて新しいバスなので来たらうれしく感じますね
あ 運転は期待できません 路面が悪いうえ
バス停到着時には すげぇ急ブレーキされます笑
とりあえず 言いたいことは言い切りました
なので一回目は終了!!
冒頭に書いたとはいえ 内容長すぎますし
そんでもって 本題は全く進んでいなくて それた話題の話ばっかり
まだ ブダペストに到着してません!!
ごめんなさい!
次の投稿からは必ずや ブダペストの観光をいたしますので...
次回 できるだけすぐに書きますのでお待ちください
ではまた次回でお会いしましょう
バイバイ(@^^)/~~~
バン兄ちゃんの雑談および本文の注釈
雑談として 本線の最寄りと書いた意味をちょろっとだけ
この雑談を書く気力はあるんだね笑
本線の最寄りって表現したところに追加で説明
家の近くまで 線路は走ってきてるんですけど
一日一往復しかない小さなローカル線なんですね
もちろん非電化で 日本で例えるなら
北名古屋市に住んでいて 最寄りは城北線小田井駅だけどよく使うのは名鉄犬山線,地下鉄鶴舞線上小田井駅だし
みたいな感じです 正確な最寄り駅は小田井駅だけどももっと利便性が良くてよく使う駅があるからそっちは本線の最寄りだ
という表現をした感じです
もっとも こちらでは 最寄り駅から本線最寄り駅(Dorog)駅までは数駅ですけど
小田井駅から上小田井駅へは鉄道を使ってなんか行く人はいないぐらい
といった大きな違いがありますけど
尾西線五ノ三駅付近に住む方が 佐屋駅を本線最寄りと表現する
というたとえほうがわかりやすいかな?
ではまた次回で会いましょう バイバイ
2021年11月16日
とんでもないコレクションのおうち
こんにちは
留学に来てはや3ヶ月が経ってしまいました
どうもバン兄ちゃんです
(どうも って打ったら予測変換に どうもバン兄ちゃんです と出てきてめちゃくちゃビビった俺氏)
さてさて 今回は ホストブラザーのおばさんの家(関係としてはマザーの姉)に行ったときのお話です
って言っても 歩いていける距離なんですけどね
タイトルにある通りコレクションがあったのはこちらのおうちです
ブラザーのおじさんであるフェリーさんのコレクションです
もちろんたくさんあるんですけども、たくさんあるというよりかは 見た事がなさすぎるっていうのが大きいです
ヨーロッパなだけあってですね
家のいたるところに いろんなものが置いてあるんですよね
例えばこの棚の中

列車と車でいっぱいなんですよね...
すごいです
その一つにはケーブルカーといった記載のあるものが

これ以上になくよく外が見える観光列車ですね...笑
このちょっと脱線しちゃってる機関車もかわいいです

さらに別の棚に目を移すとこちらは車のコーナー

所狭しと置かれていますね
引き出しの中まで車ばっかり!!

このほかにさらに二段の引き出しが同じように車でいっぱいでした
こちらは ヒーターの上

機関車が置いてありました
他のところにも機関車が...

なんせめちゃくちゃ大きい!!
持たせてもらったのですが 片腕だと疲れてしまうような重さです

手のサイズと見比べてみてください この大きさですよ...
隣にはこんな車両も

作りが細かくて めちゃくちゃびっくりしました
こちらは フェリーさんの寝室
寝室には専用の置き場が作ってあって これだけが置いてありました

フェリーさん一番のお気に入りだそうです
機関車ですが日本では見ない形ですね
またまた別のお部屋
こちらはこんなにかわいらしい車が置いてありました

大きさはなんと..

人差し指もないぐらい!!
ちっっっさすぎ!
ほんとにかわいい車でした
こちらの部屋にはこんなカレンダーも

2007年のカレンダーです
機関車が堂々と走っているとても素晴らしい写真でした
2007年のカレンダーがまだかかってるってすごいですよね
(ちなみに11月1日が祝日になっていますが、ハンガリーでは11月1日は聖マーシュトンの日といって祝日でガチョウ肉とワインでお祝いします)
こちらはバスルームへやってきました バスルームにも少し置いてあるんですよね...



電気機関車,蒸気機関車,客車です
こんなところにも置いてあるんだと思いましたが
好きなものが毎日目に入るっていうのは めちゃくちゃ重要ですよね
最後は 半分外のバルコニーです
ここにも機関車が!!

本当にいろいろなところに たくさんの車両が置いてありました
今回は載せていませんが また別の部屋にも車のコレクションが置いてあったりしていました
こんなすごい家が 歩いて行けてさらに 親戚となると
わくわくが止まりませんね...
フェリーさんのおうち はやくまた行きたいです...
今回はここまでです
楽しんでいただけたでしょうか??
次回はついに ブダペストに行きます!!
少しながら 観光情報も織り交ぜていけたらいいなと思っています
ここまで読んでくださりありがとうございました
以上バン兄ちゃんでした 次回もお楽しみに!!
留学に来てはや3ヶ月が経ってしまいました
どうもバン兄ちゃんです
(どうも って打ったら予測変換に どうもバン兄ちゃんです と出てきてめちゃくちゃビビった俺氏)
さてさて 今回は ホストブラザーのおばさんの家(関係としてはマザーの姉)に行ったときのお話です
って言っても 歩いていける距離なんですけどね
タイトルにある通りコレクションがあったのはこちらのおうちです
ブラザーのおじさんであるフェリーさんのコレクションです
もちろんたくさんあるんですけども、たくさんあるというよりかは 見た事がなさすぎるっていうのが大きいです
ヨーロッパなだけあってですね
家のいたるところに いろんなものが置いてあるんですよね
例えばこの棚の中

列車と車でいっぱいなんですよね...
すごいです
その一つにはケーブルカーといった記載のあるものが

これ以上になくよく外が見える観光列車ですね...笑
このちょっと脱線しちゃってる機関車もかわいいです

さらに別の棚に目を移すとこちらは車のコーナー

所狭しと置かれていますね
引き出しの中まで車ばっかり!!

このほかにさらに二段の引き出しが同じように車でいっぱいでした
こちらは ヒーターの上

機関車が置いてありました
他のところにも機関車が...

なんせめちゃくちゃ大きい!!
持たせてもらったのですが 片腕だと疲れてしまうような重さです

手のサイズと見比べてみてください この大きさですよ...
隣にはこんな車両も

作りが細かくて めちゃくちゃびっくりしました
こちらは フェリーさんの寝室
寝室には専用の置き場が作ってあって これだけが置いてありました

フェリーさん一番のお気に入りだそうです
機関車ですが日本では見ない形ですね
またまた別のお部屋
こちらはこんなにかわいらしい車が置いてありました

大きさはなんと..

人差し指もないぐらい!!
ちっっっさすぎ!
ほんとにかわいい車でした
こちらの部屋にはこんなカレンダーも

2007年のカレンダーです
機関車が堂々と走っているとても素晴らしい写真でした
2007年のカレンダーがまだかかってるってすごいですよね
(ちなみに11月1日が祝日になっていますが、ハンガリーでは11月1日は聖マーシュトンの日といって祝日でガチョウ肉とワインでお祝いします)
こちらはバスルームへやってきました バスルームにも少し置いてあるんですよね...



電気機関車,蒸気機関車,客車です
こんなところにも置いてあるんだと思いましたが
好きなものが毎日目に入るっていうのは めちゃくちゃ重要ですよね
最後は 半分外のバルコニーです
ここにも機関車が!!

本当にいろいろなところに たくさんの車両が置いてありました
今回は載せていませんが また別の部屋にも車のコレクションが置いてあったりしていました
こんなすごい家が 歩いて行けてさらに 親戚となると
わくわくが止まりませんね...
フェリーさんのおうち はやくまた行きたいです...
今回はここまでです
楽しんでいただけたでしょうか??
次回はついに ブダペストに行きます!!
少しながら 観光情報も織り交ぜていけたらいいなと思っています
ここまで読んでくださりありがとうございました
以上バン兄ちゃんでした 次回もお楽しみに!!
2021年11月14日
美濃太田駅開業100周年記念!美濃太田運輸区&美濃太田車両区公開!

皆さんこんばんは。堀尾鉃道です。
最近同好会広報としての記事ばかり書いてきましたが、こうよう祭も終わって落ち着いてきたので、久し振りに個人記事を書いてみようと思います。

さて、昨日私は美濃太田駅開業100周年記念として開催された美濃太田運輸区と美濃太田車両区の公開イベントに行ってきました!
美濃太田車両区は3年前も公開されていましたね。懐かしいです。

公開イベントに行く前に、キハ85系による臨時特急「美濃太田駅開業100周年記念号」を各務ヶ原駅で撮影。
この駅では上り普通列車と交換のため停車するので、キハ75系との並びを撮影することができました!

美濃太田駅に行くと、このイベントのために名古屋車両区から回送されたHC85系(量産先行車)がお出迎え!
イベントとして一般公開されるのは今回が初めてだそうです。

早速美濃太田運輸区内に入場。HC85系を目の前で撮ることができました!

HC85系の大きな特徴であるHYBRIDロゴも撮影。
従来の(液体式)気動車とは異なり、ディーゼルエンジンそのものを動力にするのではなく、エンジンで発電した電力でモータを動かして動力にしているのだそうです。これにより従来のキハ85系と比べて35%の燃費向上に寄与しているそうです。

そしてHC85系のもう一つの大きな特徴、車番です。
HCが付くのでもなく、気動車のキが付くのでもなく、まさかのモハです。電車扱いです。登場時に話題になりましたが、改めて驚きです。
これは気動車なのか電車なのか、悩ましい所ですね…

HC85系の公開がメインでしたが、この他にも軌陸車の展示や、小中学生を対象にしたアルミカートの乗車体験、美濃太田運輸区に所属する車掌・運転士による高山線沿線の見どころ紹介(写真)、沿線の写真・動画などの展示がありました。

さて場所は移って美濃太田車両区へ。美濃太田駅から2km程歩きました。(太多線で1駅隣の美濃川合駅からの方が近いみたいです)
運輸区の方がHC85系の展示だったのに対し、車両区はキハ85系とキハ75系が展示されていました。
写真では分かりにくいですが、前回同様キハ75形は「急行」幕でした。やっぱりキハ75形は急行形気動車なんですかねw(3ドアでデッキが無い事を除けば国鉄時代の急行形気動車より設備が良いのだそう)

今回の公開では、大きなディスプレイで美濃太田車両区と車両の入区~出区までに行われる作業の紹介ビデオが流されていました!
普段見ることができない車両整備の様子をビデオで見られるのは良いですね。工場見学へ行った気分になりました。
他には、気動車の車両部品の展示や前回もあったスピードメーターの仕掛け、何故か美濃太田とは関係無いはずの381系から取り外したと思われる方向幕が展示されていましたw
相変わらず「須田コレクション」にはカバーがかけられたままで、今回もキハ25形は展示されませんでした…
(須田コレクション、確か東海色の103系が残っていたはずですが、展示も解体もされず、どうなってしまうのでしょうか…)

車両区からの帰り、時間があったので何となく那加駅で降りて撮影していたらHC85系の返却回送と遭遇。
特急「ひだ」と交換するために運転停車したようです。
展示時には切られていたライトが点灯しており、エンジンの音も聞けたので思わぬ収穫でしたw
それでは次回の記事もお楽しみに!
2021年11月09日
こうよう祭2021総括

皆さんこんばんは。広報の堀尾鉃道です。
本校では先週11/6(土)、11/7(日)に文化祭「こうよう祭」を開催し、大盛況の中終わりました。
残念ながら今年も昨今の事情により入場制限をする形となってしまいましたが、来場して頂いた皆様、本当にありがとうございました。
さて、今日はこうよう祭の様子を写真と共に1つの記事としてまとめます。
来られなかった方にも写真という形とはなってしまいますが、雰囲気を味わって頂ければ幸いです。

今年も昨年同様、入口前に改札窓口を置き、消毒と入場券の配布を行いました。
本同好会マスコットキャラクター(?)エボるんも健在です。

今年の展示会場用入場券はこちら。ミニ電車乗車券も別に用意しました。
例年同様、記念品として持ち帰っていただけるよう、懐かしい硬券スタイルで制作しました!
たくさん用意していたのですが、予想以上の来場者で午後には売り切れてしまいました…来年は今年の入場者数を踏まえ、増備して臨みます!

昨年製作し、ミニ電車の出発信号機として運用していた信号機は展示会場の入口に置き、入場制限をする際の場内信号機として頑張ってもらいました。
信号下の「場内」標示は2日目の朝に急遽ありあわせの品で作り、雰囲気を演出しました。

これより場内の様子です。まずは展示の目玉、大ジオラマから紹介します。
今年の大ジオラマは昨年までのものとは一新し、新たに制作した7つのモジュールを繋げて一つのレイアウトとして展示しました!
一番入口側にあるのが桜(城)モジュールです。後ほどお伝えする定点カメラはこのモジュールのカーブを映しました。
丘の上には桜が咲く城と、下には街が広がっており、城と街の間を列車は走り抜けます。

次は田園モジュール。北陸本線、大井川鐵道、名鉄犬山線など複数の情景をイメージして制作しました。
列車の走る盛土の手前には田んぼ、奥には茶畑が広がっており、中央には桜並木と交差する踏切があります。
田んぼは水鏡となっており、水面に列車が映る風景を楽しんでいただけます。

そして本ジオラマのメイン、市駅モジュールです。本校の所在する愛知県豊田市の中心駅、名鉄豊田市駅前を忠実に再現しました。
奥の松坂屋(閉店してしまいましたが)、T-FACEをはじめ、ほとんどの建物は手作りで制作しました。
クオリティが高いと来場者にも好評でした!

次は以前Rockmoon,Bくんが個人で制作した鉄橋モジュールを組み込みました。
今回のジオラマ作成の礎となっており、このモジュール制作の知見が他のモジュールにも生かされています。

次は山モジュールです。このモジュールは私と次期会長のRahyuが中心となって制作しました。
中央西線、伯備線、東海道線菊川付近などの山間を走る複線の情景をイメージしており、如何に山間の雰囲気を出せるかにこだわって制作しました。
写真では分かりにくいですが、電柱に電線が張ってあったり、道路に標示を付けたりするなど、細かな所までこだわりました。

反対側に回り、高架下モジュールです。こちらは1年生が中心となり、新幹線と在来線が交差する情景をイメージして制作しました。
写真は高架線にN700系とドクターイエロー、在来線に313系を置き、三河安城をイメージしました。

最後はヤードモジュールです。最大8編成収容可能で、一番長い線は20m車10両編成まで入線することができます。
事前に車両を設置しておくことで、入れ替えの時間を大幅に短縮することができます。

313系コレクター同士で6両×8編成、計48両を並べてみた図。会員の中で大盛り上がりでした!

昨年に引き続き定点カメラと走行列車表示も設置。定点カメラは迫力があると好評でした!

大ジオラマの横には毎年新入生歓迎会などで展示しているミニジオラマを設置。
複線の大ジオラマに対し、こちらは短編成が似合う単線ローカル線をイメージしています。

こちらは高専の近くにあるSLが保存されている公園、平芝坂の上公園で開催されたSL保存会の特集コーナーです。
SL保存会の写真に加え、同じ車番(D51 849)の鉄道模型を展示しました!

こちらはきっぷコーナーです。各会員から集めたきっぷをまとめて展示しました。
JRのマルス券からローカル鉄道の硬券まで、様々なきっぷがあります。中には国鉄時代のきっぷもありました!

その横には鉄道グッズを多数展示。
春に行われた「名鉄×名探偵コナン「緋色のトレインラリー」の戦利品や、飯田線秘境駅号の乗車記念品、トワイライトエクスプレスの乗車記念品など、様々なものがありました。

こちらは毎年黒板アートを描いてくれているしゅう君の鉄道絵画です。

そして航空部門からはRockmoon,B君が航空自衛隊浜松広報館が主宰するプラモデルコンテストに出展し、最優秀賞を受賞した作品をはじめとする様々なプラモデルを展示しました!
細かな所まで忠実に再現されていて見応えがあります。

側面黒板には会員が撮影した写真を並べました!
「綺麗に撮れている」「雰囲気が良い」と好評でした。

写真の横には一昨年制作した本同好会のJR型駅名標看板を展示。

こちらは私が毎年展示しているLED方向幕とLED方向幕シミュレータアプリです。本物のLEDには名鉄の方向幕、シミュレータの方にはJR東海の方向幕を表示しました。
こちらも熱心に撮影されている方がいらっしゃいました!

表紙画像再掲になりますが、黒板の紹介です。
今年の黒板アートはJR東日本のGV-E197系をモデルとして制作した本同好会所有のGV-E5000000000000000系(意味はお察しください)をメインに、下に名鉄の2大展望車両(1200系パノラマスーパー、7000系パノラマカー)、左に戦闘機(機種は分かりませんごめんなさい…)を描きました。
そして右下には昨年の城北線貸切新年会のコーナーと、本同好会のホームページやSNSのQRコードを貼りました。
今年からはホームページ、ブログ、Twitterに加え、新たにInstagramも仲間入りしました!(貼った効果なのかフォロワーが増えていました。フォローして頂いた方、ありがとうございました)

最後に屋外展示の紹介です。
毎年恒例ミニ電車と、名鉄型「豊田高専」駅名標を展示しました。
今年はミニ電車の外装を塗装し直し、またライトも全て点灯するようになり、満を持して臨んだつもりでしたが…
突然のエレベーターの故障で回送中のミニ電車が閉じ込められたり、何度もバッテリー切れに陥るなど、あまり運行することができませんでした。
ハプニングの連続で不本意な結果に終わってしまい、申し訳ありませんでした。来年はもっと運行できるようにしたいです。
こんな感じで反省点こそありますが、全体的に満足いただけた展示ができたと考えています。
来年は反省点を踏まえ、更に良い展示ができるよう頑張りたいです。
最後になりますが、今年も入場制限を行う事となり、ご来場頂けなかった方には申し訳ありませんでした。
今後、イベントに出展することになりましたら改めて告知させていただきます。
その時には是非ご来場いただき、楽しんでいただければ幸いです。
それでは次回の更新をお楽しみに!