2023年01月25日

留学から帰って 電車に乗りまくったお話①

初めに皆さんにお詫びとお断りがございます。
今回の記事は、以前何度かありましたが 8月以降更新がなされていない弊同好会のブログを 久しぶりに更新しよう!!
という 名目です。
駄菓子菓子!
この記事は 9月に書き上げて ずっとずっと下書きに入れっぱなしにしていた記事なんです...
( ´・ω・`)
確かに 全く更新されていないブログを更新する! という目的ですが、
内容も書いた時期も古い というこ
お詫び申し上げます。

なお、時期が絡む話題の場合は
2022年9月近くですので ご理解ください。
それでは 書きっぱなしだった記事をどうぞ!!

みなさん
こんにちはこんばんはおはようございます
実は留学から帰ってきていた
どうも バン兄ちゃんです。
時は早いもので7月の頭 成田空港に到着致しました。

今回の記事では 帰国から行ってきた国内旅行をいくつかまとめて ご紹介します。
半分ぐらいは鉄道旅ではないので ブログひとつ分にも内容が満たない というのが理由です...。
が 1回ではまとめきらないので 複数に分けてですね。
まずは帰国した当日のお話を


こちらは 成田...
ではなく 乗り継ぎ経由地の ドバイのお写真です。
深夜11時着からの2時発 という乗り継ぎで、
真夜中の空港でしたが 24時間営業の空港というだけあってやはりほとんどのお店が空いていました。
ここに到着するまでも6時間ほどかかっていますが
ここからさらに 東京成田へは 10時間もかかります...!!
日本到着は16時だったのですが もう疲労で疲労で
っていう体でしたね...笑
快適と言えば快適だったのですが
快適でなかったと言えば快適ではなかったかな...??
成田空港に到着して東京方面に乗る電車と言えば これですよね やっぱり

成田エクスプレス 52号
大船,八王子行き E259系 空港第二ビル駅にて
え?? 京成スカイライナーじゃ ないのかって?
そりゃまぁ 品川から新幹線に乗るわけですし
JRなので乗車券が1枚で済みますから...

厳密に言えば我々(もう1人高専同級生の女の子がいました)は東京からではなく、品川から新幹線に乗り換えたので(乗り換え案内でおすすめされたから)乗った車両は 大船行きの前方車両です。
と まぁ品川で新幹線に乗ったわけなのですが、

N700Sだったわけですよ 品川で乗る時は 若干焦ってたので 見落としてたんですが、車内案内がディスプレイなうえ、全席手元にコンセントがあったものですから
びっくりしました笑
が N700Sも増えてきているということなのでしょうかね? それともたまたま?
(つい先日も N700aが浜松へ廃車回送されたそうですし...)

と この時点で名古屋到着は23時半
親に迎えに来てもらって 家に帰りました。
久しぶりの家でしたが 1年という時間離れただけでは
懐かしい!! とまではなりませんでした...。
ここまでが 帰国した日のお話です。

お次は 自動車学校へ入学した時のお話です。
これは7月の 終盤のお話です。

またまた新幹線を使う距離での移動です。
自動車学校へ 合宿免許をとるために向かったのですが、その行先はこちらの写真でお分かりいただけるでしょうか?

博多行きの のぞみの次の停車駅が福山
ということは...

ここですね はい 岡山駅です。
ちなみに 岡山の自動車学校と聞いて ピンとくる方は どれだけいらっしゃるのでしょうか?
実は 以前 このブログに登場してきています。
先輩が行かれていたからなんですね。
こちらの記事です

はい 堀尾鉃道先輩が行かれていた高梁自動車学校というところです。
私も どうせならちょっと旅行になるようなところ
かつ 鉄道も存分に楽しみたいということで
伯備線有名撮影地 第2高梁川棟梁 の真横に位置するこの自動車学校に行ってまいりました。

堀尾先輩と同じアングルで撮ってきましたが...
私は夏 堀尾先輩は冬 ということ気の生い茂りが
全く違って 私はちょっと撮りにくかったです...

こちらは 友達と夜の散歩に行ってきた時に踏切まで行ってきた時に撮りました。
もちろん みなさんご存知の アイツ
写真に収めてきましたよ

こいつです...。
いやいやいや 普通の色の特急やくもではなく...

こいつですね 国鉄復刻色の特急やくもです
別アングルでも

かっこいいですね...
なお 残念ながら この場所で撮影していた時には国鉄末期(真っ黄)色の普通列車は 通りませんでした...
が 教習中には見えました。 し岡山駅ではこれでもかというほどの量の末期色が走っていますから...
あと サンライズですが、私はあいにく線路と反対側の部屋であった上、朝早かったので 撮れませんでした...。

そうこうしているうちに 車校での時間はどんどんと過ぎ 卒業試験も難なく合格
晴れて 自動車学校での生活を終えました

となるとあとは 帰るだけということになるのですが
初めての岡山であり また次にいつ来れるのか
ということになってしまうため 岡山駅で撮り鉄

まず初めに 岡山市電に乗ってみます
豊橋に市電が走っているとはいえ 尾張地方住みの私からしたら
滅多に路面電車に乗る機会などないのでね...

岡山駅にいて私が出会えた電車たちはこんな感じです





岡山まで来ると これはもう別世界のお話ですよね(笑)

このあと 岡山駅内での商業施設でお土産のきびだんごを購入して

博多ラーメンを食べて...

新幹線で帰りました
なおこの新幹線は N700sですが
こいつはたまたまではなく 運用を調べて 狙って乗りました
これで 岡山駅へ 自動車学校に通いに行ったお話は おしまいです

結構な写真量と 文量で長々と書いてしまいましたが いったん区切りがついたので
ここで①は終了としたいと思います。
②もすぐに書こうと思ってるので
ぜひぜひお楽しみに~
以上バン兄ちゃんでした
またね~  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 19:52Comments(1)バン兄ちゃん

2022年05月22日

ハンガリーを走る路面電車たち

皆さん
こんにちはこんばんはおはようございます。
ブログ更新が滞っていると
どこからともなくネタを引っ張り出してブログを更新する すっごくエラい人
どうもバン兄ちゃんです。
過去に遡れば同好会の皆さん きっと書くことはあるはずなんですけどね...

今回は 雑文から始めます。
(興味なければ飛ばしてね)
このままいくと ブログ盛り上げ委員に任命させられてしまうのではないかと思っております。
正直なところそういう委員があってもやりたくは無いですね。
僕の中でこのブログは概ね 自己満であり、自己満なので ブログ委員 と縛られるのは 嫌です。
まぁ を投稿した時も 今回も誰も更新してねぇなぁと若干の危機感と正義感でネタを引っ張りだしてることに変わりはないのですが...

ところで私たちが使ってるこのBoo-logというサイト ブログランキングというのがあるのはご存じでしょうか?
このランキングって どういった基準で決まっているんだろうって ときどき思います。
この豊田高専鉄航研ブログはありがたいことに常に4300ほどあるブログのうち30位~60位ほどのランキングにいますが、
一か月半更新が滞ってても数位上がるんですよね(つい先ほども 43位ランクインおめでとうございます!!という通知が来ていました)
PV数のランキングと考えるのは確かに妥当な考えですが 一か月半も更新してないのに PV伸びてるかな?と思ったりもします。

まぁそのPV数を伸ばそうと ブログの新規投稿をするわけなので
雑文は ここまでにして本文行きましょうか。

あ 言い忘れていましたが まだハンガリーにて 留学生活を送っております。

本日は タイトルにもある通り路面電車のお話をいたしましょうか。
日本でも 都電,広島電鉄。地元愛知でいえば豊橋鉄道市内線
バスのように市民の足として走っていますが、
ハンガリー、特に首都ブダペストではその量は 比ではありません
かなりの運行本数であり、いわゆる "密です" なんです。
以前の時事でも いくつか登場していて
写真が被ることもありますが わかりやすくお伝えできたらなって思います。

ハンガリーの公共交通機関は番号による 路線わけが一般的で
路面電車も例外ではありません。
wikiによると 合計34路線あるみたいです。
そのなかでもやはり一桁番号の1〜4,6番路電は主要路線です(5番と7番以降の一桁は欠番)
1,3,4,6番は外側から3,1,4,6の順でブダペストを環状しています。
(正確には逆Cの字に線路が敷かれていて名城線みたいな運転はされてません。)

各駅停車3番 Gubacsi, Határ út行き
BKK1618番編成 Mexikói út M駅にて
こちらの車両 扉がかなーり高いとこにあるんですけど
階段は ドアの下の部分が 動いて 階段に化けるんですよ
だから 車内では その上には立たないでくださいってなってます


面白い構造だと思いません?


各駅停車1番
上;BKK2016番編成 Kelenföld vasútállomás M 駅行き Bécsi út/Vörösvári út 駅にて
下;BKK2007番編成 Bécsi út/Vörösvári út 駅行き
1番路面 電車は この写真では笑っていたり ヒゲのはえてる2000番台ですが、後述する2200番台も頻繁に走っています。
もっとも内側の
4,6番路電は片側の終点のみが異なるほぼ同じ路線で ブダペストで最も重要といっても
過言ではないぐらい 重要な路線です

各駅停車 6番BKK2015番編成 Széll Kálmán tér M 行き
Nyugati pályaudvar M駅にて

各駅停車4番BKK2020番編成 Újbuda-központ行き
なんてったって 24時間運転されてますからね...
なお 4番6番路電に このにっこりマークかヒゲの2000番台の車両以外が入ってくることはありません。

そして2番路電はペシュト側(ドナウ川の西側)をドナウ川に沿って走っています


各駅停車2番Közvágóhìd H行き
上;BKK 1327番編成 道ばたにて
下;BKK 1330番編成 Fővám tér M駅にて
そして国会議事堂の前を通っている路線でもあるため 両方から路電が来るとこんなにきれいな写真も撮ることができます

夜の国会議事堂と 二本の路面電車 素晴らしい写真ですね。
一桁路面電車にはいつもお世話になってます。

そのほかは 写真があるものを紹介していきます


各駅停車14番 BKK4080番編成
Káposztásmegyer, Megyeri út 行き
Lehel tér駅にて


各駅停車17番 BKK2253番編成
Alkotás utca→Savoya Park 行き
Bécsi út/Vörösvári út 駅にて
こちらは 2015年デビューの車両です まだまだ新しくてかっこいいですね


各駅停車47番 車番不明 Városház tér行き(クリスマス ラッピング? イルミネーション車両)
Deák ferenc tér 駅にて


各駅停車50番BKK1601番編成
Pestszentlőricc, Béke tér行き
Határ út 駅にて
こちらは さっきも紹介した 3番路面電車と同じ車両で
ブダペストの中心ではなく、ブダペストの端っこの方まで行く路面電車です。


各駅停車41番BKK611番
Bam rakpart→Kamaraerdei Ifjùsági Part 行き
Kolosy tér駅にて
こちらの車両 私 初めて見ました。
なんでしょうこの超レトロ感
こんなすごい車両もいるんですね...


各駅停車2番 CAF527番編成
Doberdó itca 行き 道ばたにて
こちらは ブダペストではなくハンガリー第二の都市
デブレツェン で撮影した路面電車になります。
似ていますが やはり色々と若干違いますね
(いいタイミングで自転車が来てしまっていますが
決して江〇電自転車ニキのような写真を撮りたかったわけではありませんよ)

写真ではこんな感じです。
こうやって見てみると
車両の種類 結構ありますよね...
行先表示が LEDだったり幕だったり
そういった更新もあって 全く飽きませんね。
より 情報が欲しい方には
ブダペスト路面電車 で調べて見るととっても面白いと思います。
Wikiだったとしても 結構色々と載ってます。

そしてそして
投稿時間からお察しの通り、
時差の関係で、書いていますこの時間
深夜の2時を過ぎております。
良い子のみんなは 早寝早起きしようね。

とにかく眠いので さささっとまとめます。
ハンガリーの路面電車のことは少しわかっていただけたでしょうか?
あと一ヶ月半で帰国します。
次のブログはどんな内容になるのでしょう?
また次回もお楽しみに!!
以上 バン兄ちゃんでした
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
そして ( ˘ω˘ )zzz  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 09:18Comments(0)バン兄ちゃん

2022年03月07日

シュッシュッポッポッ シュッシュッポッポッ


皆さんこんにちはこんばんはおはようございます
日本では春休み 普通高校の同級生もみんな卒業しちゃってるのに
春休みなんて なんぞや
そんなものは無いぞという世界線に生きています。
どうもバン兄ちゃんです。

さてさて 高専は春休みに入りましたね...
インスタグラム覗いてみても
カレシ,カノジョと遊びに行ったこととか
ユニバーサルスタジオに行ってきたとか
東京,大阪に始発で遊びに行ってきたとか
春休みを楽しむ皆さんのストーリーで溢れてるわけですよ。
とある先輩は 春休み全て予定ある とかほざいてましたし...
(鉄航研の皆さん 楽しい楽しい春休みの後には
春休みで採れたブログネタを使ってこのブログが 更新されまくりの潤いに満ちることを期待してますからね)
いいですね 春休みって
ブログネタがたくさん集めることができるのでね!!
丁度今日 鉄航研でどこかへ遠征に行ってきたみたいですし!!!!(ネタバレ防止のため 場所までは言いませんけど)

さてさて 今回私が取り上げるのは
昨年10月のお話です
(((人のこと言えない(((
ネタが溜まってるというか
こちらに来てからの時系列は守ろうかなと思ってるので 少し古い過去ネタになってしまいますね。
タイトルにもある通り(?)
蒸気機関車が牽引する 客車に乗って来た時のお話です。
(タイトルでわかった方は 素晴らしい読解力です。)

2021年10月23日
この日は前日から予定を空けておいてねって言われており
何かサプライズがあるということだけ
聞いていました。
どこへ連れていかれるのかも分からないまま
車に乗っていると
到着したのは Esztergom(エステルゴム)駅
電車も気動車も乗り入れる駅ですが、その日はなんと蒸気機関車が止まっていたわけですよ...
どうやら 鉄道会社のツアーだったようで
それをこっそり予約しておいてくれたんですね。
以前 こちらの記事(蒸気機関車の内部に 潜入!!)
でも機関車を取り上げましたが
また違う機関車...
だと思っていたのですが、調べてみたらまさかの一緒でした
びっくり
今回の機関車も...


臨時列車 424形247蒸気機関車 Esztergom駅,Dorog駅にて
こちらです!!
前回とは違って 車番下に赤色の星がペイントされてました
なお Esztergom駅では 後ろ向きに機関車がくっついているという微妙な感じに...
(後述しますが ハンガリーって車両の向き あまり気にしないっぽいんですよね...)
客車は 結構新しい感じでした。


青色基調に 金や白で文字が書かれていました。
ロイヤルハンガリアン エクスプレス らしいです
車内はこんな感じ





このツアーの中でも 座席の種類が豊富なため
値段による違いがあったようです
私の座席は 最初の写真
レストランみたいな4人掛け席でした
赤色の座席のところは 完全個室で
日本の個室グリーン車のようでした
そして 私の座席の向かい側にはなんと ピアノが!

時折 乗客でピアノが弾ける方が出てきて
車内に心地よい音を響かせてくれました。

機関車,客車の内外装はだいたいこんな感じです。
お次は工程
ここでさっき言った 車両の向きに関するお話が出てきます。

始まりはサムネイルのお時間正午近くのEsztergom駅です。
この駅からは Dorog,Budapest
(ドログ,ブダペスト)方面に向かう72系統(電化)
と Nyelgesúfalu,Komárom
(ネルゲシュファル,コマーロム)方面に向かう150系統(非電化)
が出ています。
この2路線はEsztergom駅を出発する方向は一緒なのですが隣の駅を出ると分岐して それぞれの方向へ向かいます。
そして 定期ダイヤでは使われませんが、
72系統と150系統の線路を結ぶ短絡線もあります。
つまり 枇杷島分岐点のように 三角形に線路が敷かれているんです。
これを説明したということはどういう工程だったのかもう察せるでしょうか。

まずはEsztergom駅を出発して 電化区間を通りDorog駅に向かいました。
ここは 列車交換用に複線なので 機関車を切り離し、
複線で客車の横を通って 反対側へ機回しされました。
その後はと言うと...
てっきり Esztergom駅まで戻るものだと思っていたのですが、
なんと短絡線を通って Nyelgesúfalu駅方面へ!!
まさかと思いましたね...
そのままNyelgesúfalu駅まで機関車は向かい
複線を利用して機回し
その時にパシャ


(ゆーっくり機関車がバックしていっています)
その後Esztergom駅まで帰って行ったわけなのですが、
途中Tokod という駅で 45分停車
見学の人がたくさんいて
満員電車状態でした。
その見学停車の後 Esztergom駅に帰ってきました。
もちろん 短絡線を通ったので 客車機関車含めて 向きが変わっています。

通過した駅数を揃えて 名鉄の枇杷島分岐点で例えると、
(距離とかは全然違うけどね
何となくイメージしてくれればいいです)
栄生駅(Esztergom駅)を出発して 西枇杷島駅(Dorog駅)に到着
機関車をつけ直して
分岐点を通り 犬山線へ
上小田井駅(Nyelgesúfalu駅)まで行って
機回しを行い 下小田井駅(Tokod駅)で停車
そのまま 栄生駅まで帰る というルートです。
なかなか面白くないですか このルート 。
(実際の名鉄は 西枇杷島駅から 犬山線方面へ行くための分岐は須ヶ口寄りにあるから西枇杷島からダイレクトに犬山線に入れないとか 上小田井駅で機回しできないとか 言わないでね
あくまで例えだから)

多少まどろっこしい説明だったかもしれませんが
この日 Esztergom駅に帰って終了です。
実に楽しく貴重な体験だったと思います。
まだまだコロナ禍で 自由に遊びに行くことは難しいですが、
また再び 自由に過ごせる日々がやってくるといいですね
以上バン兄ちゃんでした。
次回もお楽しみ!!
バイバイ(。・ω・)ノ゙


バン兄ちゃんの 雑文
(鉄道は全く関係ないので 読まなくても大丈夫です。)
ロシアとウクライナの戦争によって
今後世界はどうなってしまうのでしょうか...
私のいるハンガリーもウクライナと接しています。
もちろんロシアの反対側ですけどね
このご時世でハンガリーに住んで
戦争の影響があるかと言われると 特に負の影響は思いつきません。
ただ 先週 ホストマザーとブラザーと一緒に 大きなスーパーマーケットに行って
買い出しを行って、そこで買った色んなものは ハンガリーに避難してきたウクライナの人のために寄付する と言っていました。
内容として 食料品全般,家にあった使わないベビー用品,などでした
そういった活動をしている団体があるみたいです。
日本への影響は どうなのでしょうか。
私は 分からないのですが、ハンガリーに住んでいる感じでは 何もないです。

でも 円の価格はどんどん上がって来てます(ハンガリーの通貨フォリント(以下ft)が下がっている説もありますが。)。
ftとの為替レートが どんどん円高になってます。
調べられる限りの為替レート(2003年12月以降)で最高円高なのが、
2012年の年始で 1円→3,23ftなのですが、
本日2022年3/7の朝8:30(日本時間16:30)に1円→3.20ft
を記録しています。
過去最高水準です。
(最近 円高だからって爆買いしちゃった話は内緒)
あとウクライナ関係の話と言えば
留学生の友達と 原発が爆発しそうになったら日本に帰らさせられるかもね
という話はしました...
この前 ふたつ上やひとつ上の先輩がコロナのせいで強制帰国させられたり 留学に行けなかったりしたのに
僕らの世代は 戦争で強制帰国させられるかもしれない
全く笑える話じゃありませんよね...笑笑笑笑()
最近の世界情勢は 全く見通しが立てられない世界になってしまいましたね...
みなさんもコロナ等 体には気をつけてお過ごしください。
私の雑文も終わります。
またお会いしましょう〜
ヽ(・∀・)バイバーイ  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 23:39Comments(0)バン兄ちゃん

2022年01月31日

Let's go Budapest!!③(旅行に行きたい皆さんへ)

着実に新型ウイルスが近づいてきていると感じている
どうもバン兄ちゃんです

一か月も間が空いてしまい本当にすみません
コロナが再び増えてきて時間が取れなくて...
(前回の記事のPVが全然伸びなくて モチベもやる気もなかったことは内緒)
この記事は前回前々回から続く3回目ですので まだ見ていない方は前回前々回の記事からご覧ください。さてさて 前回はブダペストの絶景をお見せしたと頃で終わっておりました
写真を見る限り 今回で書ききるかもう一回に分けるか微妙なところなのですが
分けると 一回当たりの密度が薄くなるうえに 次いつ書くか見通しが全く立ってないので 今回で書きあげます
ではまいりましょう

こちらは前回最後にお見せした ドナウ川の風景です
(この後 つり橋を渡って川を渡りますが そのつり橋は上の写真中央に写ってるやつ (エリザベート橋といいます) です)
ここからエリザベート橋に向かってさらに歩いていきます

これ なんだと思いますか 中央に見える茶色い箱みたいなやつと
下に向かって伸びている屋根のことですが...
クイズとしてなんかおかしな設問ですが
上の箱はエレベーター
屋根の下には エスカレーターがあります
景観を損ねないようにしてありますが
なんか 名古屋城みたいですね笑
もちろん別に ながーーい階段もありますよ
この撮影地点からまた更にエレベーターで 降りていきます
あと左下にちょこっと見えてますが
熊が口から水出してました

どんな意味があるのかは 知らないでーす

テクテク(・ω・o*)-8。。。テクテクテクテク...


エリザベート橋を渡っております
ほかの橋は 一緒に路面電車もドナウ川を渡るものもありますが
この橋は歩行者,自転車,車のみ でした
わたりきったところで 後ろを振り返ると...

素晴らしい景色でした
(逆光でもしっかり補正してくれる 夜景モードってやっぱり有能)
よーーくみると手ブレしてるんですが気にならないですよね(気にしないでください)

また こちらは足を渡りきったところの街並みです
次の交差点を左に曲がって 途中にあったバーガーキングで小腹を満たしました

と もう少し歩いたところの広場に出たら 地下鉄の駅でした
ここから乗る地下鉄は 今回の記事のメインといっても過言ではありません
まずは 車両をご覧いただきましょう

M1 Mexikói út駅行き 27番編成 Hősök tere駅にて
こちらです 乗るときには撮影できなかったので 降車したときに撮影しました
世界の鉄道に 詳しい方なら ブダペストにとっても古い地下鉄が走っていることをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
まさにこの黄色い地下鉄が そうなんです
このブダペスト地下鉄1号線(以下M1)は1893年開業の 世界で3番目にできた地下鉄なんです
あと 世界遺産にも登録されています
最古の地下鉄は ロンドン地下鉄で 二番目はイスタンブールにあります
こちらの車両は1973年のM1更新時に置き換えられた車両です

駅の中は2000年までに改修工事が行われレトロな雰囲気の駅構内となっています
もっと詳しくブダペスト地下鉄について知りたい人は ウィキペディアを参照することをお勧めします
リンク乗っけておきます
ブダペスト地下鉄 wiki
この地下鉄ですね...
いくら更新されて初期のころの車両ではないとはいえ
すでに車齢は48年
名鉄の最古参6000系もほぼ同年代(3年だけ6000系が新しい)ぐらいです
特にドア 日本ではありえないほどに勢いでギロチンクローズします笑
マジで 挟まったものは真っ二つになる気がします...
あと びっくりしたものが車内にありました

立って乗車している人のためのつり革 ですが
革をわっかにして釣っただけの ザ つり革
これぞ吊った革 つり革ですね笑
マジで革そのまんまですからね
使用頻度に応じて 若干右のほうが伸びてます
何度も言いますが すべて革ですから

と まぁこの地下鉄でのお話はこのあたりで終わって
到着した場所は こちらです

英雄広場です!!
撮影場所の駅のところに書いてありますが
Hősök tereとは英雄広場 という意味です。
広い広場に 堂々と立つ英雄の皆さん
素晴らしいところでした
ちなみにこの英雄広場の裏には アイススケートリンクがあり 冬はめちゃくちゃ人が集まります

写真も撮りつくしたところで再びM1に乗ってきた道を戻っていきます
そして路面電車に乗り換えます

各駅停車4番 Újbuda-központ M駅行き BKK2020番編成 Oktogon M駅にて
この車両は マスクをしていました
感染対策ばっちりですね(?)
この電車は反対方向なので 反対の路面電車に乗ります
ここから 電車に乗るBudapest-Nyugati駅までは
ひと駅です
ブログに移動時間なんて...(ry
あっという間にNyugati駅に到着です

各駅停車6番 Széll Kálmán tér M駅行き BKK2009番編成 Nyugati pályaudver M駅にて
これに 乗ってきました
ブダペストについて最初に乗った路面電車と行き先が一緒ですが
位置関係としては最初行った駅とはNyugati駅を挟んで反対方向にひと駅のところです
(路面電車の4番と6番は路線がほぼ一緒なので 4番6番どちらに乗っても大丈夫なんです)
Dorog駅までの帰りはこの電車でした

(表示変更前です)種別S Budapest-Nyugati行き415系93編成Budapest-Nyugati駅にて
こちらが種別ZのEsztergom行きになるのでこれで帰ります

そこからのことは記憶もなければ写真も特に写すものがなかった
長かったですが 私の初ブダペストの旅は ここで終了です

長々とここまで読んでくださった方 ありがとうございます
次回はいつになるかわかりませんが まだまだハンガリーの鉄道について紹介できたらと思っています
ありがとうございました また次回お会いしましょう
バン兄ちゃんでした
‪( ^_^)/~~~‬バイバイ  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 01:52Comments(0)バン兄ちゃん

2021年12月20日

Let's go Budapest!!②(旅行に行きたい皆さんへ)

みなさん
こんにちはこんばんはおはようございます
ついに冬休みに突入した バン兄ちゃん(ハンガリーver.)です。
別にハンガリーver.だからって バン兄ちゃんはバン兄ちゃんですよ

さてさて 前々回の記事で ブダペスト旅行の入りとして
ハンガリーの交通事情についてお話して 最寄駅まで移動しましたね
ということで 電車に乗り込み終点のBudapest-Nyugatieki駅まで向かいます
ハイ到着
ブログ上で移動時間なんて無...ry
駅名標みたいなものは ありますが ホームにはないので写真はありません
かっこいいので 車両の写真をもう一枚

種別Z Esztergom行き415系119編成 Budapest-Nyugati駅にて
砂時計のようなマークの札を掲げて 今度はこちらが最後尾です。
なおBudapest-Nyugati駅は全線行き止まり式で
ここも豊橋駅3番線のような車止めのすぐ目の前です。

そういえばこの写真では見づらいですが この車両 連接台車なんです。
面白いですよね

駅はこんな感じです。


上が降り立ってすぐに撮った写真
下は振り返って車両を撮った写真です。
どちらも車止めがあって行き止まり式の駅であることがわかりますよね
あとこの駅 実は何番線まであるかよく知らないんですよね...
14番線とかも平気であるので...

こちらもDorog駅同様 改札はありませんので そのまま階段を下って地下道へ入り
ブダペスト24時間乗り放題券を 購入します。
これです。

この一枚で ブダペストを走るすべての公共交通機関に乗れます。
僕は ブダペスト住みじゃないのでこの券を買いますが
ブダペストに住む人たちは これの一か月とか三か月とかを買って
使うみたいです
僕の留学生仲間も ブダペストに住む人は 定期券を持っていません。
券面にある通り 1850ftで日本円にして660円ほどと
そんなに高くはないですが ブダペストに来るたびに買ってると高くつきますよね...
だしブダペストにいられるのも せいぜい12時間とかですからね
翌日も行けばいいですが また行くんですからね...
ま そればっかりは仕方がありません。

ということで 初ブダペスト 皆さんについていくと
始めはトラムに乗るようです

各駅停車6番 Széll Kálmán tér M行きBKK(ブダペスト交通局)2039番編成 Nyugati pályaudver M駅にて
(毎回毎回 行き先と撮影地書いてたら 鬼めんどうであることに気がついたがもう手遅れ)
そのトラムが なんともかわいらしい顔をしていましてですね
黄色い車体にニッコリ笑顔という トラムでした
こちらに揺られること一駅
すぐに乗り換えです。 乗り換え先はこちら

各駅停車2M Közvágóhíd H行きBKK1337番編成 Jászai Mari tér 駅にて
こちらはまた 最新じゃないけど すごく古くもない
雰囲気のある路面電車です
こちらに乗って 2駅で降ります
そこにあったのは...

こちら 国会議事堂になります。空が明るかったので 夜景モードでバランスを取らせてありますが
すごくいいですよね
ちなみに撮影場所は 広場になっており、かなり広いです。
また道路を渡たったところにある通路には ハンガリーのすべての街の名前が
壁に刻まれてるそうです。

さてお次に乗るのは 地下鉄です。

こちらが地下鉄M2の路線図です
っていっても こっちのホームは向こう行き
その反対は逆方向行きって書いてあるだけです。
車両はこちら

M2 Déli pályaudvar行き 車番不明 Kossuth Lajos tér駅にて
何分か揺られて 降り立ち
顔を上げたらまたさっきのあの子が

各駅停車6番 Széll Kálmán tér M行き BKK2017番編成 道ばたより
ここからちょこっと歩きバスに乗り換えて到着したのは
ここ

って言ってもこれが何なのかよく知らないんだよね...
ブダペスト城の中に入って行ったのはわかったんですけどね...
さて 展望台があって行ってみたら ドナウ川とそれを望むブダペストの街並みが!!



確かにこれぞまさに ドナウの真珠ですね
圧巻の景色でした。

そろそろ長くなってきてしまったので
今回はここで終わります
そろそろ 観光情報が増えてきそうです。
鉄道関係は少し減るかもですが
旅行に行っている気分で見ていただけたらとてもうれしいです。
ではまた次回お会いしましょう
以上バン兄ちゃんでした バイバイ(@^^)/~~~
  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 06:41Comments(0)バン兄ちゃん

2021年12月18日

あの伝説の車両がまさかの....!!

もうすぐクリスマスですね
おはようございます
バン兄ちゃんです。
Let's go Budapest! の記事のシリーズ途中ですが 衝撃の一報が入ったので緊急でお知らせします。
既に名鉄のホームページにございますが、こちらのニュースです。
https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2021/__icsFiles/afieldfile/2021/12/17/211217nishigamashiroobi.pdf
とんでもない情報だと思いませんか?
白帯と、方向幕が共演するんですよ!!
っていやいや 方向幕との共演も見られますが、白帯のお話の方が重要です!!
何気に とんでもない復刻車両じゃないですか?
やはり 帯を巻くのは6000系という違いはありますが、
真っ白なあの線が スカーレットレッドの車両に ビシッと引かれるわけですよ。
これはまたとんでもないことですね
たかが白線一本という ラッピングにしてはシンプルですが、この上ない復刻の光景です。
それが おれは 見たーーーーーーーーい!!!
何より悲しいのが 今 日本に私がいないことなのですよね...
帰国は7月の頭なのですが、ラッピング開始の3月から4ヶ月ちょっと 帯を巻いていてくれるといいのですが...
(きっと巻いていてくれると願う)
個人的に超衝撃ニュースだったので緊急でお伝えしました。
では Let's go Budapest!の記事も書き進めて参りますので どうぞお楽しみに
以上バン兄ちゃんでした
バイバイ( *˙︶˙*)ノ"


(タイトルのサムネイルが
No image だとあまりに悲しいので
画像一覧にあった 6000系
さらには ちょうど蒲郡,広見末端ワンマン車のお写真を勝手にお借り致します。
メトロくん 勝手にすみません。
そしてありがとうございます)
  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 06:59Comments(0)バン兄ちゃん

2021年11月29日

Let's go Budapest !!①(旅行に行きたい皆さんへ)

こんにちはこんばんはおはようございます
(注 今回はブダペストに行ったこと以外にも言いたいことが多すぎて ハンガリーの公共交通機関の説明の会みたいになっています
また 話もめちゃくちゃ長くなってしまいました...
その分 詳しく説明してるので 気軽にではないですが じっくり楽しんでいただければと思います
後半なんて バスの説明になっちゃってるし...
でもそれぐらい いろいろなことに感動したからしっかり読んでくれると嬉しいな)

ゲームをやってたら過熱による強制停止で一時休息せざるをを得なくなってしまった
どうもバン兄ちゃんです
ゲームって言ってもですね 日本にはあまり広まらなかった
Xbox 360ですよ...
こちらではXboxやプレイステーションはそれなりに知れ渡ったゲームなのですが
ニンテンドースイッチは ほぼというか私が知る限りありません
SONYもNintendoも日本の会社なのにどうしてこんなに差があるんでしょうね
日本の会社ではないMicrosoftが手掛けたXboxが日本で広まらなかったのはなんとなく納得できるんですけど...
と 最初から鉄道とは関係ない話で始まってしまいましたが
今回は ついに首都 ブダペストに行ってきたときのお話です
今回のシリーズは しっかりと観光情報や鉄道ではない写真も組み込んでいきますので
タイトルに 旅行に行きたい皆さンへという文言を追加してみました
(初回はほとんどが 電車とバスのインフォメーションですけど...)
また 今回は少なくとも一回に収まる気はしないので
ナンバリングも付けてあります。
何回にもわたると後になるにつれて投稿頻度がどんどん開いていくからなぁ とか言わない
さらに言えば 今回はハンガリーの交通事情についての紹介もしまくっています...
まぁ初回なのでちょこっと移動して終っちゃう感じですが許してね
では とある一日のお話が始まります...

この日はエンジェル(留学生活で困ったことがあったら ホストファミリーとは別の なんでも相談に乗ってもらえる 現地のボランティアサポーターさんです)の人二人とホストマザー,ブラザー そして自分の5人で一日を過ごすことになっていました。
午前中 10時ぐらいですかね
最寄り駅(正確に言えば 本線の最寄り)に二人をお迎えに行って
家で近況やいろんな話をしました
そしてランチタイム 全員でマザーの手料理を楽しんだら いよいよ出発です。
本線の最寄り駅 でも紹介したDorog駅にやってきました

ハンガリーの鉄道(ブダペスト内のトラム,地下鉄を除く)はきっぷの検察はすべて車内で行うので改札口が存在せず
左のほうに見えていますが道路から線路まで段差なくフラットにつながっています。
駅舎もしっかりあって 列車案内はこんな感じです

この駅には Esztergom(エステルゴムと読みます)行きと
Budapest-Nyugati(ブダペスト-ニュガティと読みNyugatiは西駅)行きしか来ません
(種別はいくつかあります)
それではいよいよ乗車していきます
乗る電車はこちら


種別Z Budapest-Nyugati行き 415系119編成 Dorog駅にて(背中が写ってるのはホストブラザーです)
(種別Zっていうのは 指定席券なしで乗れる最上位速達種別で
名鉄の快速特急...と言いたいところですが特急という名前で料金不要なのは名鉄のお話ですし
日本のJRでもハンガリーでも特急に追加料金がかかるのはいっしょなので
特別快速というのが正解でしょうかね。(快速はまた別で 種別Gといいます))
(72番というのは種別のようにふるまっていますが、この路線の番号です。
厳密にいえば列車が走る運行区間一つ一つにつけられた番号のことです。なので 方向が一緒で 走る路線も一緒だったとしても
途中駅が終点など運行区間が違えば番号も異なります
なので72番はEsztergomとBudapest-nyugatiを結ぶ列車のことになります)
ちなみに ハンガリーの鉄道の切符はこんな感じ

バーコード式なんです
なので 車内検察では専門の端末を持った方がまわってきてこのバーコードを読み取ってもらいます。
それだけです
長く乗っている場合は 複数回係の方が来ることもありますが そのたびに見せて読み取ってもらえばいいだけです
なお バーコードなのでスマートフォン上でオンラインで購入しておくこともできます
券面に価格が書かれていますがハンガリーって 公共交通機関がとにかく安いんですよ
普通に乗っても安いのですが 年齢などによる割引が充実しまくってるんですよ...
行きの割引は下で紹介してますが 帰りはまた更に違う割引がかかるのでまた別で説明しますね。
上のきっぷだとHUF 625(通貨単位は フォリントといいHUFはハンガリーフォリントとなります)となっています。
現在だと一か月平均で1円が2.8フォリント(以下Ft)ぐらいです
そして 料金は券面の通り625Ftです 何円になるか計算してみてください
223.2...円 となりますね...
これって 日本の初乗り運賃のちょこっと高いぐらいじゃないですか
ですけど この種別Zに乗っても 終点まで一時間弱かかります
初乗り運賃+αの値段で一時間も電車に乗れることなんで日本ではありませんよね...
(大まわり乗車などの特例を除く)
きっぷに書いてあることを翻訳して要約すると
上から

Menetjegy(チケット)
DorogからBudapest-Nyugatiまで
33%割引(家族割引)
2021 9/26 14:44~2021 9/26 18:43まで有効
値段625Ft
そして きっぷとなるバーコード
この区間を車で行くことに比べて6.03kgの二酸化炭素が抑えられます

と書かれています
一応乗る列車を指定してきっぷを購入しますが 万が一乗り遅れても次の列車に乗れるように
有効期間が四時間になっています
めちゃくちゃ安いですよね...

公共交通機関が安いといったので 当然バスも安いんですよ...
鉄道の話からずれてしまいますが 初回はハンガリーの公共交通について知るということでバスのお話を
(ここからはバスの話しかしないので 興味のない方はパスしてください(バスだけに)
でも 詳しく書いたので ちょこっとでも気になる方は 覗いてくださるとうれしいです)
日本ほど本数はないものの 行き先が様々あって 短距離だったら行き先が違っても 方向が一緒ならそのバスで行けることも多いので
かなりの本数になります
(自分もバス通学してますがバス停に早く着いたときに知らない行き先が来て基本的に大丈夫だとは思うんですけど
それでもこれで帰れるのか不安なので乗らないようにしています笑)
バスは 乗車キロに応じた均一運賃になっていて
10km~50kmまで5km刻みで(10km,15km,20km,25km...)
50km~100kmまで10km刻みで(50km,60km,70km,80km...)
100km~300kmまで20km刻みで(100km,120km,140km,160km...)
300km~450kmまで50km刻みで(300km,350km,400km,450km...)
とかなり細かく区分されています。
っていうか400km以上走るバスって何なんだ...
いつも学校へは9.3kmなので10km以内チケットなのですが
それでも15分ぐらいは乗車してますからね笑
バスは 割引がとんでもないことになっています
普通に乗ると
10kmチケットで238Ft(約85円) もう安いですね...
50kmチケットだと884Ft(約315円)
450kmチケットで5643FT(約2015円)
となっています
一律料金の名古屋の市バスと比べると長距離は若干市バスのほうが安いですが
距離制の名鉄バスなんかと比べると 破格の安さですよね...笑
問題はここからです
我々 学生は どこに行くにも...
90%割引で乗れてしまうんです!!
なので学校までチケット買おうと思ったら 24Ft...(苦笑)
日本円にして 8.5円になります。
わっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ...
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
というまぁ 衝撃の価格になるんですよ
私は定期券なのでひと月960Ft。
30日で割ったら32Ftとなって割高に感じるかもしれませんが
違いますよ?
往復しますし 定期券なんで区間内乗り放題です
と考えると32Ftを往復と考えさらに半分にして16Ft。
もう何も言うまでもありませんね。
日本円で一乗車5.7円です
ドン・キホーテもびっくりの驚安ですが 学校行く以外の用途でも乗っているので
実際はもっと安くなりますよね。
まさに驚安の殿堂...(知らんけど笑)
この価格だと設備も心配ですが
車両の新旧ありますが半分ぐらいがまだきれいな数年前式の新車
一番新しい車両だと
日本の観光バスと一緒でオールクロスシートの車内に
窓側座席上部にエアコン そこに降車ボタンも組み込まれていて
前の座席面に USB充電ポートまでついているという豪華さです
しかしオールクロスシートなので全く詰込みが聞かず立ちになるとほんとにきついです
カバンが当たらないように等気を遣うし
窓側に座ってて通路側に座られると降りるのも一苦労するし といった感じです
かなり快適な車内ですが もうちょっと詰め込めるようにロングシートも欲しいところですよね
もちろんすべてオールクロスシートなわけではないですし いろいろな車両が来ます
一番古い車両に至っては
降車ボタンがドア上一か所しかなかったり ギロチンドアだったりと
あまり当たりたくはないんですよね
あとは 学校に行くための路線に 連接バスも走っており
東海地方では 岐阜バスの清流ライナーしかなく、
私は清流ライナーにも乗ったことがないので すごくびっくりしました
その連接バスがたまたま停車していたので撮影

黄色のバスは 連接でないバスも含めて新しいバスなので来たらうれしく感じますね
あ 運転は期待できません 路面が悪いうえ
バス停到着時には すげぇ急ブレーキされます笑

とりあえず 言いたいことは言い切りました
なので一回目は終了!!
冒頭に書いたとはいえ 内容長すぎますし
そんでもって 本題は全く進んでいなくて それた話題の話ばっかり
まだ ブダペストに到着してません!!
ごめんなさい!
次の投稿からは必ずや ブダペストの観光をいたしますので...
次回 できるだけすぐに書きますのでお待ちください
ではまた次回でお会いしましょう
バイバイ(@^^)/~~~


バン兄ちゃんの雑談および本文の注釈
雑談として 本線の最寄りと書いた意味をちょろっとだけ
この雑談を書く気力はあるんだね笑

本線の最寄りって表現したところに追加で説明
家の近くまで 線路は走ってきてるんですけど
一日一往復しかない小さなローカル線なんですね
もちろん非電化で 日本で例えるなら
北名古屋市に住んでいて 最寄りは城北線小田井駅だけどよく使うのは名鉄犬山線,地下鉄鶴舞線上小田井駅だし
みたいな感じです 正確な最寄り駅は小田井駅だけどももっと利便性が良くてよく使う駅があるからそっちは本線の最寄りだ
という表現をした感じです
もっとも こちらでは 最寄り駅から本線最寄り駅(Dorog)駅までは数駅ですけど
小田井駅から上小田井駅へは鉄道を使ってなんか行く人はいないぐらい
といった大きな違いがありますけど
尾西線五ノ三駅付近に住む方が 佐屋駅を本線最寄りと表現する
というたとえほうがわかりやすいかな?

ではまた次回で会いましょう バイバイ
  


Posted by 豊田高専 鉄航研  at 03:51Comments(0)バン兄ちゃん

2021年11月16日

とんでもないコレクションのおうち

こんにちは
留学に来てはや3ヶ月が経ってしまいました
どうもバン兄ちゃんです
(どうも って打ったら予測変換に どうもバン兄ちゃんです と出てきてめちゃくちゃビビった俺氏)
さてさて 今回は ホストブラザーのおばさんの家(関係としてはマザーの姉)に行ったときのお話です
って言っても 歩いていける距離なんですけどね
タイトルにある通りコレクションがあったのはこちらのおうちです
ブラザーのおじさんであるフェリーさんのコレクションです
もちろんたくさんあるんですけども、たくさんあるというよりかは 見た事がなさすぎるっていうのが大きいです
ヨーロッパなだけあってですね
家のいたるところに いろんなものが置いてあるんですよね
例えばこの棚の中

列車と車でいっぱいなんですよね...
すごいです
その一つにはケーブルカーといった記載のあるものが

これ以上になくよく外が見える観光列車ですね...笑

このちょっと脱線しちゃってる機関車もかわいいです


さらに別の棚に目を移すとこちらは車のコーナー

所狭しと置かれていますね

引き出しの中まで車ばっかり!!

このほかにさらに二段の引き出しが同じように車でいっぱいでした

こちらは ヒーターの上

機関車が置いてありました

他のところにも機関車が...

なんせめちゃくちゃ大きい!!
持たせてもらったのですが 片腕だと疲れてしまうような重さです

手のサイズと見比べてみてください この大きさですよ...

隣にはこんな車両も

作りが細かくて めちゃくちゃびっくりしました

こちらは フェリーさんの寝室
寝室には専用の置き場が作ってあって これだけが置いてありました

フェリーさん一番のお気に入りだそうです
機関車ですが日本では見ない形ですね

またまた別のお部屋
こちらはこんなにかわいらしい車が置いてありました

大きさはなんと..

人差し指もないぐらい!!
ちっっっさすぎ!
ほんとにかわいい車でした

こちらの部屋にはこんなカレンダーも

2007年のカレンダーです
機関車が堂々と走っているとても素晴らしい写真でした
2007年のカレンダーがまだかかってるってすごいですよね
(ちなみに11月1日が祝日になっていますが、ハンガリーでは11月1日は聖マーシュトンの日といって祝日でガチョウ肉とワインでお祝いします)

こちらはバスルームへやってきました バスルームにも少し置いてあるんですよね...



電気機関車,蒸気機関車,客車です
こんなところにも置いてあるんだと思いましたが
好きなものが毎日目に入るっていうのは めちゃくちゃ重要ですよね

最後は 半分外のバルコニーです
ここにも機関車が!!


本当にいろいろなところに たくさんの車両が置いてありました
今回は載せていませんが また別の部屋にも車のコレクションが置いてあったりしていました
こんなすごい家が 歩いて行けてさらに 親戚となると
わくわくが止まりませんね...
フェリーさんのおうち はやくまた行きたいです...
今回はここまでです
楽しんでいただけたでしょうか??
次回はついに ブダペストに行きます!!
少しながら 観光情報も織り交ぜていけたらいいなと思っています
ここまで読んでくださりありがとうございました
以上バン兄ちゃんでした 次回もお楽しみに!!  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 06:34Comments(0)バン兄ちゃん

2021年10月09日

蒸気機関車の内部に 潜入!!

こんにちはこんばんはおはようございます
毎日元気 バン兄ちゃんです
フッフッフ 日本では夏休み越しにテストが帰ってきて 皆さん大変ですねぇ...
とかいうことは 微塵も思ってませんよ
帰ってから 自分も結局味わうことになるんですからね...

さて 前回は年に1度だけやってくるゴールデントレインについて書きましたが、
(見てない方は こちらから)今回は牽引する先頭の蒸気機関車の機関室になんと潜入することが出来たので それをお伝えしようと思います。
(写真撮影は 機関士の方の許可を得た上で撮影させていただいております。)
潜入したと言いましたが、一般公開に近かったです。
見に来た人達が順番に入れ替わり見学していく という形でした。
前回も載せましたが 機関車はこんな感じ

逆光の攻めた感じの写真なので 少し見にくいね()
肝心の内部はこんな感じ



(真っ暗の中 あんまり性能の良くない夜景モードで撮ってるから 多少のボケは許容して)
暗くても 画質をくれ って方のために
画質優先で撮ったやつも1枚

ほんとに暗くて 夜景モードなしだとこれでも明るくなってるほうって感じ
燃焼室(あってるかな?)のフタもオープン

この写真は めっちゃ明るい燃焼室と暗い機関まわりを夜景モードが上手く撮ってるよね

とまぁ こんな感じ
あんまり詳しくない自分にとってどのメーターが何を表してて どこをどうしたら動くのかもわからんけどね
あと 日本の機関車と違うなってところがあったとしたらわかる人にはわかるのかもしれないね
あ でもでも 汽笛の引っ張るところはわかったよ
機関士の人に引っ張ってもらったら
てっきり 蒸気が出てるのがよくわかるような ブオー って音とか
トーマスみたいな パッパ〜 みたいな音とか(どっちかって言うと前者)を想像してたんだけど
これがまた予想の斜め上で
ピャャァァァァァァァァァァ みたいな(語彙力)
桃太郎とかの日本の電気機関車の ピャッっていう音を
音量3倍ぐらいにした感じの大音量が鳴ってびっくりしたわ。
止まってるから大きく聞こえるとか
普段 電気機関車は本気で鳴らしてないとかあるかもって思ったけど周りに高い建物や山が無い環境で鳴り終わっても7,8秒響いてたって考えると なかなかの音量じゃない?笑
金山駅って半地下で響きやすい環境だけど あそこで鳴らしても7,8秒響くことは思い当たらんよね
外で身構えてなかった人達は びっくりしただろうよ...

ということで 日本でもあまり見れない蒸気機関車内部の潜入,見学に行ってきました。
いかがだったでしょうか
今回は あまり海外感のある写真,内容ではなかったかもしれないですね...

最後まで見ていただきありがとうございました!
次回も ハンガリーの鉄道に関して投稿していきます!

毎度のように投稿は日本時間 深夜の3時43分 笑笑
(もう気にならんでしょ)
連続投稿になっておりますが メトロくんも発車見込みが立ってきているみたいなので しばらくお待ちください!
それでは 次回もお楽しみに!!

すっごいどうでもいいけど
下書き保存はせず 一発書きでこの記事書きました〜  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 03:43Comments(0)バン兄ちゃん

2021年09月28日

年に一度のイベント列車~外観編~(旅行に行きたい皆さんへ)

ハンガリーからブログをお届けしております
そんなに暇なのかとか言わないでね
どうもバン兄ちゃんです。

高専はついに 長かった夏休みも終わりましたね...
まずはテスト返しから始まって...
後期に入って...っていう感じですね
わたくしの更新が次 いつになるかわかんないんですが、高専も始まっているので
在校生会員の方々も忙しいと思うんですよね
既に前回の記事と合わせて連続投稿になっていますが、わたくしのブログが連続になる可能性があります。
ブログ投稿を定期的に欠かさなかったメトロ君のブログが
一週間ちょっと空いている........
じゃなくて
遅延しているという事態に対して、察してください。
忙しいんです。日本は(もちろん私も)
今回も内容濃くなったはずなので
海外旅行に行ったつもりになって 見てみてください。
日本とは違う写真が 刺激になったらうれしいな...?
ではでは 本文へ

まだまだハンガリーでの生活は続きます
ネタができて時間ができたのでブログにしたいと思います。
とかいいながら書けそうなネタが たまってる
タイトルの通りですが わたくしの暮らす家から車で15分ぐらいのところにある駅に年に一度だけやってくる列車が来たということだったので
ホストマザーの仕事が終わってすぐ行ってきました。

(ちなみに行きたいとお願いしたわけではなく 来てるから行ってみようかという話で行きました。)
ということで行ったのですが すでに日がほぼ落ちており暗かったっていうのと 逆光も重なるという悲劇が起きたので少々写真は見にくくなっております
ご了承ください。

今回やってきたのはDorog駅といいます

始めてやってきたのですが、改札がなくホームと道路直結の構造でした。
きっぷは窓口で買うんですが、その人は切符を売るのみでした。(切符の検察は車内で行います)切符を売ってれば検察業務がなくても駅員さんと呼べるかどうかは私はよくわかっていないので無人駅有人駅の区別はノーコメントで。(誰か教えて)
あと衝撃だったのは 線路内立ち入りが大丈夫なところです。

線路立ち入ってみたの図(問題なし)
もちろんここは電車が通りますけどね
駅はこんな感じでした

ちなみに明るいときはこんな感じの駅です(ごめん写真これしかなかった)

ということでこの駅に止まっていたのは... こちらです

蒸気機関車です。 424 247 とありますね
ハンガリーの蒸気機関車を調べたんですけどちょっとわかんなかったので誰かわかる方いらっしゃったら教えていただけると幸いです。

側面にはこんなことが書いてあったので 載せておきます。
客車はこんな感じ

すごい客車って感じですね(語彙力...)
が、今回のメインはこれじゃないんですよね...
お目当てのものは最後尾の客車一両です


こちらです
この豪華な装飾 すごいですよね
このゴールデントレインが めったに見る事の出来ない客車(らしい)となっています。
こっちに来て一ヶ月で見れちゃったからレア度がよくわかんないけどね

なんかもっと書けそうな感じがするんですけど 写真は尽きてしまったので
外観編はおしまい
なんか歯切れの悪い最後だなって思うのは俺だけかな?

最後に夜景モードで逆光取ったらいい感じになったので載せておきます

次回はなんとこの機関車の内部に潜入することができたので 機関車の内部編ということでブログを書こうかなと思っております。
以上 ハンガリーからバン兄ちゃんでした。
次回もお楽しみに!!
(投稿した時間 夜中の3時前だけど こっちはまだ夕飯時過ぎた8時前なんだからな!!)

ちなみにハンガリーの電車はこんな感じ
ちょこっと載せておきます

こちらは電車 首都ブダペシュトと地方都市を主に結んでます

こちらはさらに地元のほうを走ってる ローカル気動車 地方から地方へ行くことが多いみたいです

こちらは牽引による長距離列車 非電化です
撮影場所は 中央ヨーロッパ最大の湖にして
バカンス地である バラトン湖という湖の周りです
ハンガリーの人でこの湖を知らない人はいません
スップと呼ばれるサーフボードとカヌーの中間みたいな板(どっちかっていうと でかいサーフボードかもしれん)がっていうのがあって
またがってオールでこぐんですけど、それを持ってくる人もいるので 客車が使われてるんじゃないかなって思います
では次のブログでお会いしましょう
またねー!!  

Posted by 豊田高専 鉄航研  at 02:50Comments(0)バン兄ちゃん