2021年06月30日

N700S初乗車!

皆さんお久しぶりです。ご無沙汰しております。堀尾鉃道です。
(Twitterは殆ど私が書いていますが、ブログに登場するのは久し振りになります)
最近は後輩が積極的に記事を書いてくれていて、広報の後釜も未来が明るいですね!
(それにしても週に2本も記事書けるメトロくん凄いですね、尊敬します)

さて、今日記事を書こうと思ったのはJR東海ネタを増やしたいと思ったからです。
本同好会はJRの無くなった豊田市に所在するという地域柄、名鉄が好きな人が多く、どうしてもこのブログの記事も名鉄ネタが多くなるんですよね。(悪い事ではありませんが)
という事で私が代表してJR東海ネタを増やそうと思います。

時は5月某日。用事で東京に行った時の事です。
実費で行くなら在来線を乗り継いで行っていたと思いましたが、今回は交通費支給ということで有難く東海道新幹線を利用させてもらいました。
乗車電は210A、のぞみ210号です。
なぜこの列車かと言うと、たまたまではなく、

N700S初乗車!
昨年7月に登場した東海道新幹線の新車、N700Sの固定運用だからです!狙いました。
(ちなみにN700Sの固定運用列車は時刻表やJR東海ホームページに載っています)

顔自体はN700系をベースとしており、なかなか瞬時に見分けることの出来る方は少ないと思いますが、

N700S初乗車!
側面のN700「S」upremeロゴは見ただけでそれと分かります。
早速車内に入っていきましょう!

N700S初乗車!
ドン。流石にグリーン車に課金する余裕は無かったので普通車指定席です。
有料(年会費1100円)のEX予約サービスを利用すれば格安で乗車することができ、往復で簡単に年会費の元が取れます!(自由席も同額なので積極的に指定席に乗りましょう)

N700系とはまた違った座席で、LEDの電光掲示板がLCD(液晶)に進化しているのが大きな特徴です。

N700Sの気に入った所を2つ紹介します!

1つ目は普通車の全座席にコンセントが付いていることです。
N700系は窓側に1つしか無かったので窓側座席の特権と化していましたが、N700Sは全席にコンセントがあるのでどの席を選んでもコンセントに困らないのは良いですね!

2つ目は少しマニアックになってしまいますが、走行中に現在の走行位置が表示される事です。
従来は途中駅を通過したタイミングで表示されるのみで現在自分がどこにいるのか分からなくなることがよくありましたが、N700Sは走行中に「豊橋→浜松」のようにどこを走行しているのかが分かるので、特に「のぞみ」号のように通過駅の多い列車に乗った時に有難いです。

こんな感じでN700Sは非常に快適でした!
小学生の頃に新車として入ったN700系初期車が廃車になって置き換わるのが驚きですが、これからN700Sが増えていくのが楽しみです。

次回の記事もお楽しみに。



同じカテゴリー(堀尾鉃道(OB))の記事
これでもかとSR④
これでもかとSR④(2021-04-29 16:24)


Posted by 豊田高専 鉄航研  at 20:51 │Comments(0)堀尾鉃道(OB)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。