2013年05月19日
とよたこーせんから見えるもの
お久しぶりです!
こーすけです!
誰も更新するネタがないようなので、今回は豊田高専上空を飛ぶ飛行機の話でも。
愛知県には中部国際空港と県営名古屋空港(航空自衛隊小牧基地)の2つの大きな空港があります。
この2つの空港の滑走路はほぼ南北方向を向いていて、北風運用時(南側から滑走路に進入・北向きに離陸)は豊田市上空を通過することがあります。
例えば、北からの中部国際空港への着陸便。
北風運用時は、豊田市→西尾市を通り、知多半島を舐めるように旋回し、セントレアの滑走路に進入します。
そんな時に稀に見られるのがこいつ↓

画像が荒いですが、B747-400 「ドリームリフター」です。
(高専敷地内よりコンデジで撮影)
この機体は中部国際空港から周辺で製作された、B787の主翼部品や機体の一部などをアメリカ・ワシントン州にあるボーイング社の工場まで運んでいる飛行機で、世界に4機しかありません。
つづいて、県営名古屋空港(航空自衛隊小牧基地)。
北風運用時は、離陸した機体が右旋回した時や、北からの着陸便が旋回する前に豊田市上空を通ります。
見られる機体はたくさんありますがよく通るのはこの2つ↓


上からC-130H輸送機とKC-767空中給油・輸送機です。
(小牧基地航空祭の時に撮影)
C-130Hは16機(内1機、空中給油機能が追加されたKC-130H)が航空自衛隊に所属しており、すべてが小牧基地の第401飛行隊で運用されています。
高専上空を通るとき、よく2~3機連なって飛ぶ時もあります。
KC-767は4機が航空自衛隊に所属しており、小牧基地の第404飛行隊で運用されています。
この機体、「空中給油」という名前が付いているので「もしかして、胴体の中は全部燃料!?」とかなりがち(?)ですが、そんなことは全くありません。
胴体は2層構造で、下は普通の貨物室、上は人が約200人乗れるようになっています。

椅子がツメツメで配置されており、端っこの席は頭が壁に当たるので、定員ギリギリまで載せる場合を除きあまり使っていないそうです。
この座席、実はパレットの上に乗っていて、これをどかすことで貨物室に早変わりするそう。
胴体の横が貨物を詰めるように大きく開く構造になっています。
燃料はといいますと、普通のB767よりも多く積めるようで、他機に空中給油する場合、自分の燃料タンクから機体後方下部にあるビームから給油を行います。

↑ビーム先端。黒い羽がついたのがビーム

くらいですがビーム中間くらい「の写真。
「Aynetime ,Anywhere!」の文字がありました(笑)
また、小牧基地に隣接して三菱重工があるので、そこで検査を受ける戦闘機。練習機が飛来することもあります。
先日はF-15がひらいしてました。

↑F-15戦闘機
(学校内より撮影)
他にも、CH-47J(チヌーク)が通ることも。
↑CH-47J。あおなみ線でSL走った時に撮影
他にもFDA、JAL.ANAなどの民間機などなどいろいろな機体が通って行きます!
今日はこのへんで!
こーすけです!
誰も更新するネタがないようなので、今回は豊田高専上空を飛ぶ飛行機の話でも。
愛知県には中部国際空港と県営名古屋空港(航空自衛隊小牧基地)の2つの大きな空港があります。
この2つの空港の滑走路はほぼ南北方向を向いていて、北風運用時(南側から滑走路に進入・北向きに離陸)は豊田市上空を通過することがあります。
例えば、北からの中部国際空港への着陸便。
北風運用時は、豊田市→西尾市を通り、知多半島を舐めるように旋回し、セントレアの滑走路に進入します。
そんな時に稀に見られるのがこいつ↓
画像が荒いですが、B747-400 「ドリームリフター」です。
(高専敷地内よりコンデジで撮影)
この機体は中部国際空港から周辺で製作された、B787の主翼部品や機体の一部などをアメリカ・ワシントン州にあるボーイング社の工場まで運んでいる飛行機で、世界に4機しかありません。
つづいて、県営名古屋空港(航空自衛隊小牧基地)。
北風運用時は、離陸した機体が右旋回した時や、北からの着陸便が旋回する前に豊田市上空を通ります。
見られる機体はたくさんありますがよく通るのはこの2つ↓
上からC-130H輸送機とKC-767空中給油・輸送機です。
(小牧基地航空祭の時に撮影)
C-130Hは16機(内1機、空中給油機能が追加されたKC-130H)が航空自衛隊に所属しており、すべてが小牧基地の第401飛行隊で運用されています。
高専上空を通るとき、よく2~3機連なって飛ぶ時もあります。
KC-767は4機が航空自衛隊に所属しており、小牧基地の第404飛行隊で運用されています。
この機体、「空中給油」という名前が付いているので「もしかして、胴体の中は全部燃料!?」とかなりがち(?)ですが、そんなことは全くありません。
胴体は2層構造で、下は普通の貨物室、上は人が約200人乗れるようになっています。
椅子がツメツメで配置されており、端っこの席は頭が壁に当たるので、定員ギリギリまで載せる場合を除きあまり使っていないそうです。
この座席、実はパレットの上に乗っていて、これをどかすことで貨物室に早変わりするそう。
胴体の横が貨物を詰めるように大きく開く構造になっています。
燃料はといいますと、普通のB767よりも多く積めるようで、他機に空中給油する場合、自分の燃料タンクから機体後方下部にあるビームから給油を行います。
↑ビーム先端。黒い羽がついたのがビーム
くらいですがビーム中間くらい「の写真。
「Aynetime ,Anywhere!」の文字がありました(笑)
また、小牧基地に隣接して三菱重工があるので、そこで検査を受ける戦闘機。練習機が飛来することもあります。
先日はF-15がひらいしてました。
↑F-15戦闘機
(学校内より撮影)
他にも、CH-47J(チヌーク)が通ることも。
↑CH-47J。あおなみ線でSL走った時に撮影
他にもFDA、JAL.ANAなどの民間機などなどいろいろな機体が通って行きます!
今日はこのへんで!
みんカラに載っけて、たのしんでますよ。
四郷の駅の辺でよく撮ってますよ。