2019年03月20日

春休み遠征2019 in福井

皆さんこんばんは。堀尾鉃道です。
何も告知していませんでしたが、3/18(月)に鉄航研のメンバーで福井遠征してきました。
参加者は今年卒業のズッキーニ先輩を含む6名。昨年同様追いコンも兼ねてます。

例年同様先頭車両に集合して各自合流。
大垣、米原、近江塩津、敦賀での4度の乗り換えの末、福井に到着しました。
どの列車も平日なのに凄い混雑でした。
(近江塩津の乗り換えは僅か4分の間に長い階段を上り降りして隣のホームで向かわねばならなかったので大変でした…)
春休み遠征2019 in福井
到着後は乗車電の撮影会。
それぞれ自分のカメラに収めていました。
春休み遠征2019 in福井
福井駅を下車し、えちぜん鉄道にお乗り換え。
北陸新幹線建設工事に伴い新設された駅舎で、とても綺麗でした。
切符は軟券でしたが、硬券のように入鋏してくれました。
春休み遠征2019 in福井
MC6101形電車に乗車。実はこれ、万博前まで地元愛環で走っていた電車です。
この電車は2両編成だった100系を単行(1両)でも走行できるように改造し、この列車は単行で運転されていました。
ここでも撮影会開催です。
春休み遠征2019 in福井
先程の電車に乗って途中の鷲塚針原へ。
ここで路面電車区間直通の列車に乗り換えます。
既に到着していましたが、すぐには乗らずに先行の列車との並びを撮りました。
左側は先行の福井駅へ戻る列車、元飯田線の119系です。そして右がこれから乗る列車です。
春休み遠征2019 in福井
そして乗車。低床車なので通常の列車とは別のホームが用意されていて、通常のホームがこんなに高い位置に。座席と同じ高さにホームがありますw
最高速度は70km/hと遅めですが、低床車故に+20km/hくらいのスピード感でした。
春休み遠征2019 in福井
その後は路面電車経由で福井駅へ戻り、駅弁を購入してから越美北線の車内へ。
越美北線とは福井と岐阜県の美濃太田を結ぶ予定だったローカル線で、越美北線はそのうちの福井県側の路線です。
越前大野までの利用が多く、単行列車の車内はほぼ満席でした。
終点に近づくにつれて空席が目立つようになり、またローカル線ならではの風景も見られました。
(この写真は本当に1両分しか無い簡素なホームです。)
春休み遠征2019 in福井
列車に揺られること約1時間半。終点の九頭竜湖駅に到着しました。
本来は美濃へ至る途中駅の予定だったので、ホームは至って簡素。
春休み遠征2019 in福井
しかし、駅舎はログハウス調の立派な建屋でした。隣接する道の駅が管理していて、駅業務は道の駅の職員が受託していました。
道の駅でおやつのお餅とお茶を購入して、すぐに折り返しました。15分の折り返し時間に乗り遅れると、次の列車は4時間後。
これを逃すと終電に間に合いません。
春休み遠征2019 in福井
無事乗り遅れることなく福井駅へ戻ってくると、30分程撮影タイムとなりました。
ラッシュ時限定の芦原温泉行きを見送ると、夕食タイム。
色々悩んだ末、高架下の越前おろしそばとソースカツ丼のお店に入りました。
福井らしい夕食が食べられて良かったです。

その後は再び大移動。
疲れたのか、寝ている人もちらほら。
(私も寝てしまい、気付いたら北陸トンネルを通過していました。)
今度は敦賀と米原だけの乗り換えで済みました。その後は流れ解散となりました。

ということで、当同好会初となる福井遠征は中々充実した旅となりました。
参加人数が少なめだったのが残念でしたが、新入生の入会により増えてくれると信じています。
次回の更新もお楽しみに!



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Posted by 豊田高専 鉄航研  at 21:29 │Comments(0)全体

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