北陸へ遠征した話

豊田高専 鉄航研

2022年03月29日 22:17

駅メロの話もちゃんとします。
新快速です。会で京都、大阪へ行った3日前から2日にかけて私は北陸へ行ってまいりました。(これで3回目の訪問です)

まず、鶴舞線の始発で鶴舞へ、鶴舞からはJR中央線に乗ります。

なんと315系の試運転に遭遇!ラッキーでした。

ここから長野方面へ行くのですが、終点の中津川まで立ちっぱなしでは足が疲れてくるので、いったん名古屋へ。(名古屋へ着いた折り返しが中津川行きとなります。)
中央線を乗り継いで塩尻駅へ。

塩尻駅では211系の並びが撮れました。

さてこの遠征最初の収録駅南松本へまいります。
南松本では通称ゲームオーバーと言われるメロディーが使われています。このメロディー、実はハッピーバースデーの曲の一部分を切り取って3回流しているだけなのですよね。なのにこの恐怖感、不思議です。収録の感想としては塩尻方面の音量はとても大きいと感じました。

次に松本駅へ。

ここは自動放送が聖徳太子でないと聞き取れない、(正確に言うと自動放送どうしが被ると聞き取れない)また、到着放送の「まつもとぉ~」がとても有名です。またこの駅の発車メロディーはこの駅限定のJR-SH-1が流れます。自動放送被りなしで撮るのは至難の業だと思います。(1時間の滞在で被りなしは録れなかった)
さてここより大糸線を北上します。

E127系で終点の南小谷へ。信濃大町までは学生や地域住民の方が、白馬あたりまではスキー客の方が乗っていました。ただ終点まで乗りとおした人は、鉄道が好きな方のみとなっていたと思います。また前面展望を撮られる方も見えました。さてここで昼食です。

そばを食べました。ただそばが目当てではなく隣にある汁物が目当てです。この汁物、クマの肉が入っているそうです。とてもおいしかったです。

3月のはじめ、春はまだ遠いようです。

南小谷から先はJR西日本区間、キハ120形で糸魚川を目指します。

廃線が噂されている区間ですが、乗った汽車の便は、根知あたりで観光客が1人が乗り、1人が降りという地元民が一人も乗っていないというものでした。また乗車人数も8人ほどで閑散としていました。糸魚川に着き、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗り換え、谷浜で途中下車し、直江津を目指します。

写真は9月に訪れた時のもの。
谷浜駅着。谷浜駅では2種の接近メロディーが使われています。まず、直江津方面は草競馬糸魚川方面はさくらさくら(新音源)です。特にさくらさくらの新音源は谷浜駅のみ使用されております。この時間は直江津方面のみ収録、糸魚川方面は後で再訪します。
さて、直江津に着き、妙高はねうまラインに乗り換えるところで今回の記事はここまで。次回は春日山駅からです。

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