2019年05月05日

福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②

こんにちは!しゅんしゅんです〜。まだブログに慣れておらず、①を書くだけで、かなりの時間を費やしてしまいます...早速続きを書いていこうと思います。前回でフェニックス田原町ラインで福井駅まで戻って来ました。次は、2回目のえちぜん鉄道の福井駅から、勝山永平寺線に乗ります。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
今度は元飯田線119系のMC7000形です。網棚、扇風機、座席番号の字体、そして匂いが懐かしくてたまらなかったです。そして今度は、福井口駅で分岐して勝山に向かいます。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
しかし、ちょうどお昼なので、福井名物越前そばを食べるために、途中の松岡駅で下車しました。途中下車ができるのもフリーきっぷのいいところです。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
松岡駅降りてすぐの「そば処毘沙門」です。ご夫婦で営んでいる小さな店で、とてもあたたかい雰囲気でした。500円で美味しい手打ちそばが食べられたので大満足です。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
食べ終わって駅で待っていると、駅員さんが声をかけてくださいました。小さい駅ですが有人駅で、駅を出発するときも「お気をつけて」と手を降って見送ってくださり嬉しかったです。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
電車に揺られていると、アテンダントさんの言葉で、乗客が一斉に窓の外に視線を移しました。なぜなら小舟渡駅〜比島駅は「日本の鉄道車窓絶景100選」に選ばれており、雪山や恐竜博物館(写真右のドーム型の建物)を望むことができます。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
終点の勝山駅に到着しました。勝山駅の駅舎は文化庁の登録有形文化財に指定されています。ここから恐竜博物館に行くバスも出ています。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
勝山駅構内には、「えち鉄カフェ」という喫茶店があります。えちぜん鉄道の歴史を説明する資料が置かれており、レトロな駅舎の中一休みすることができます。私は「えち鉄ブレンド」(430円)を飲みました。注文が入ってから、サイフォンで丁寧に淹れるコーヒーは格別でした。持ち帰りで、車内で飲むこともできます。スイーツも種類があるのでまた来たいと思いました。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
勝山駅には、テキ6形6号電気機関車(動態可能なものとしては最古!※大正9年製造)とト61形68号無蓋貨車(木造貨車としては現存最古級!※大正8年製造)が展示されています。どちらも福井まで繊維製品の輸送に使われていました。定期的に動かしているそうなので、そちらも行ってみたいと思いました。
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
こんな感じで、充実した待ち時間を過ごせました。行きと同じ電車で折り返して福井駅に戻ります。朝からずっと乗っているのでさすがに疲れました。しかし、まだまだ旅は続きます。次回は、福井鉄道福武線に乗車します。
今回は食べ物の話題が多かったですね。地域の美味しいものを食べるというのも旅の醍醐味ですね。さて次回で最終回!更新頑張らなくては...
※おまけ※
福井鉄道・えちぜん鉄道で乗りつぶしの旅②
福井駅で見つけました。北陸新幹線の福井延伸もあと少し!次回福井に行くとしたらそのときかな〜



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Posted by 豊田高専 鉄航研  at 17:39 │Comments(0)しゅんしゅん

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